男女別の浮気しやすい職業とその理由|浮気が心配な時の対処法
自分の目が行き届かない仕事中に起きるパートナーの浮気、気になりますよね。
浮気は、本人が「しよう」と思っていなくても、その環境で「しやすさ」が変わってしまうもの。
特に1日の大半を過ごす職場の環境次第で、浮気のキッカケが生まれやすいので注意が必要です。
ただし、浮気しやすい職業は、男女によって少し違います。
今回は男女別の浮気しやすい職業と、その対策を解説します。
Contents
浮気しやすい職業は男女で違う
それでは、浮気しやすい職業を男女別にみていきましょう。
浮気をしている男性が多い職業
【1】経営者
経営者は、本人にその気がなくても、モテてしまう職業。
本人の魅力以上に浮気のチャンスにめぐり合いやすいので、注意が必要です。
また、経営者は経済的に余裕があるため、普通の会社員よりも女性に使えるお金を持っています。
デートにお金が使えるリッチな「社長さん」に、心惹かれる女性が多いのは、仕方ないともいえます。
【2】営業職
話し上手で人当たりの良い営業マンは、それだけで女性と距離が近くなりがち。
接待や交流会など、お酒の入る場所に顔を出す機会も多いため、女性との接点には事欠きません。
また、勤務時間が一定ではなかったり出張が多い場合は、浮気のアリバイを作りやすいという特徴ももっています。
口がうまいタイプの営業マンなら、言い訳や嘘も上手かも知れません。
【3】教師・講師
保護者との面談やPTA活動などを通じて、生徒の母親と浮気をしてしまうケースが増えています。
「子どものこと」となれば、家をあける口実もつくりやすいからです。
またカルチャーセンターの講師も、モテる職業のひとつです。
平日の日中の時間に余裕がある女性との出会いが多いのと、ジムやダンスなどの習い事では身体が触れ合う機会もあり、親密度が高まってしまいます。
【4】ステイタスのある職業
弁護士や医師など、社会的にステイタスが高い職業の男性も、浮気しやすいといえます。
本人も自分の地位に自信を持っていますし、その肩書だけに惹かれる女性も多くいるからです。
モテる自分を当たり前に思ってしまった男性は、声をかけられた女性に、深く考えず手をつけてしまう傾向があるので、要注意ですね。
浮気をしている女性が多い職業
【1】保育士
男性からの人気が高い保育士の女性。家庭的なイメージを持たれがちで、若い世代が多いということもあり、保護者の父親と浮気をしてしまう…というケースがたくさん見受けられます。
ただし、見た目の「癒し感」とはうらはらに、保育園はストレスの多い職場。
仕事を離れたプライベートでは欲求不満を解消したい…と思っている女性が多いのも特徴です。
【2】看護師
看護師は保育士と同じく、男性から良いイメージを持たれる職業です。
周りには高学歴の医師や同僚も多く、さらに勤務時間が不規則となれば、浮気の機会はたくさんありそうです。
また、男性は「お世話してくれる女性」に弱い傾向にあり、同僚だけでなく患者の男性からのアプローチも日常茶飯事…かも知れません。
疲れているときはフラフラと浮気に走ってしまうことがあるようです。
【3】キャリアウーマン
バリバリ働く女性も浮気と無縁ではありません。
仕事を終えてふと気を抜いたとき、身近でやさしくしてくれる男性と関係を持ちがちです。
それが1回限りの「浮気」ならいいのですが、関係が深くなってしまうと抜け出しにくいとか。
このケースでは、女性側に経済的な余裕もあるため、パートナーにバレずにうまく浮気を続けることもあります。
いつもと違う行動が見えたら、注意が必要かも知れません。
【4】パート、アルバイト
主婦が平日日中に行くパートやアルバイト。
実はパート先の正社員男性と浮気をしてしまう女性が多いといいます。
「やさしく仕事を教えてくれた」というキッカケが、主婦を浮気させるのでしょう。
このパターンでは、旦那さんが仕事に行っている間に浮気をするため、バレにくいという特徴をもちます。
シフト制の場合はアリバイも作りやすいので、変則的な勤務の場合は気を付けましょう。
特定の職業が浮気しやすいと言われる理由
男女別の浮気しやすい職業をみてきましたが、共通する特徴があるのに気付きましたでしょうか。
人間の気持ちが浮つくときには、ある要素が必要です。
男性の職業に共通する点
男性の職業に共通する点は、大きく以下の3つです。
- 人に接する職業
- お金に余裕がある職業
- 時間に余裕がある職業
【1】人に接する
経営者や医師、営業マンや教師…すべて、「人」と会話して、そこから何かの成果を生み出す職業です。
逆に、あまり言葉を使わない黙々と仕事をする職人のような人なら、浮気をしにくそうに感じませんか?
その通り、男女間のコミュニケーションはまずは言葉から始まります。
そのため、人と接して何らかの関係性をつくりあげる職業の男性は、女性の心を動かすテクニックも身に付きやすいですし、チャンスも多く転がっているのです。
【2】お金に余裕がある
たとえ女性から求められなくても、浮気相手にはカッコつけてお金を使いたいのが男性心理。
そのため、金銭的に余裕がある職業の男性は、浮気に対するハードルが低いといえます。
使える金額だけの問題ではなく、「バレずに使える」ことも大きな要素。
自分の采配で使えるお金を持っていれば持っているほど、浮気しやすい環境にいるといえるでしょう。
【3】時間に余裕がある
お金同様、時間を好きにコントロールできる職業は、浮気のしやすさが段違い。
出張が多い、単身赴任、という状況がプラスされると、さらに浮気環境が整ってしまいます。
隙間時間にちょっとした連絡をしたり、デートの時間をひねり出すのは、意外とエネルギーを使いますから、時間に余裕がある男性は、気持ちにも余裕をもって浮気してしまえるのかも知れません。
女性の職業に共通する点
女性の職業に共通する点は、大きく以下の3つです。
- 人のお世話をする職業
- ストレスの多い職業
- 男性と距離が近い職業
【1】人のお世話をする職業
看護師や保育士、また介護士など、人のお世話をする職業には、女性のやさしさと強さが必要です。
そのため、周囲からは魅力的に思われ、非常にモテやすいという共通点を持ちます。
女性も、仕事の中で母性を発揮する必要があるので、知らず知らずのうちに「お世話体質」になりがち。
結果、女性らしさを求める男性から、声をかけられやすくなってしまいます。
【2】ストレスの多い職業
女性が社会で気を張って仕事をするのは、なかなか大変。
そのため、ストレスの多い職業の女性は、仕事のときとは違う自分でリラックスしたいと考えることが多くあります。
このタイプでは、甘えさせてくれる男性か、もしくは自分の言うことを聞いてくれる年下の男性と浮気をしてしまうケースが多いようです。
【3】男性との距離が近い職業
看護師などの「お世話系」の職業では、仕事とはいえ直接男性と触れ合う機会があります。
またキャリアウーマンタイプでは、男性と2人きりで食事に行く機会も多く、親密になるキッカケは多くあります。
パート先や職場に女性が少なく、男性から指導されたり、ペアを組むことがあると、日常で男性と接することの少ない女性の浮気につながりやすいのは、想像しやすいかと思います。
浮気をしにくいと言われている職業
逆に、男女限らず浮気をしにくいと言われている・しなさそうに感じられる職業もあります。
- 研究職、開発職
- カウンセラー
- リスクの高い職業
【1】研究職・開発職
企業や大学で、研究や開発に取り組む人たちは、浮気しにくいイメージがあります。
まず仕事相手は人ではなく「研究対象」であるため、仕事中、人と関わる機会が比較的少ない…という理由があげられます。
また、そもそも研究職に就く人は、理系で、恋愛より研究に興味がある…というケースが多いのも事実。
たとえ異性に声をかけられても、フラフラしなさそうな人の集まる職業といえそうです。
【2】カウンセラー
意外かもしれませんが、カウンセリングや心理系の仕事に就いている人は、浮気しにくいといわれます。
これは、浮気の起きるメカニズムや自分の心の動きを知っていて、気持ちを客観視できるからです。
また仕事で多くの恋愛相談や家庭の悩み相談を受けるため、浮気の結果が決して幸せにはならないこともよく知っています。
【3】リスクの高い職業
浮気がバレたら社会的リスクの高い職業があります。政治家、法律家や、住職などの宗教家、また一部の芸能人などです。
たった1回の浮気で信用を失えば、仕事も失ってしまうからです。
「でも、上記の職業の人の浮気、よくニュースで見るけど…」と思うかも知れませんが、それこそが失敗した人の成れの果て。
浮気が全国にさらされてしまうことの恐ろしさを、日々ニュースで見ているため、慎重な人が多いのが事実です。
浮気しにくいイメージの理由
浮気しにくいイメージがある職業は、そもそも、異性と接する機会が少ない職業です。
もちろん職場には異性がいるでしょうけれど、飲み会や交流会など気さくに接する機会や、プライベートの話題を話す機会が少ないため、「浮気しにくそう」というイメージを持たれやすいのです。
本気で好きになったのではなく、「ちょっとした浮気」がしたい人は、わざわざ難易度の高い人に手を出したりはしません。
そのため、「あの人はお堅い仕事だから、あとが面倒かも」と思われ、浮気しにくそうというイメージが定着するのです。
浮気できなそうな職業でも浮気をする人はするので注意
ただし、浮気と職業は100%結びつくわけではありません。
「浮気しなさそう」というイメージであっても、裏を返すと浮気症だった…という話は、たくさん転がっていますよね。
職業は、あくまで環境要因。浮気するかどうかは、本人の気持ちがフワフワしやすいかどうかにかかっています。
浮気をするかどうかは職業よりも人次第
もしあなたがパートナーの浮気を疑っているのなら、男女ともに浮気しやすい職業に共通する理由と、同じ条件が揃っているかどうかを確認してみましょう。
共通する理由に、たくさん当てはまっていれば、確率的に浮気チャンスが多いということになります。
1.自分で使えるお金に余裕がある、バレずに使える環境が整っている
2.浮気のアリバイを作りやすい、シフトなど不規則勤務で言い訳がしやすい
3.出張や夜勤など、仕事上、家で夜を過ごさない日が多い
4.飲み会や交流会など、お酒の入る機会が多い
5.仕事上であっても、異性と肌が触れ合う機会がある
6. ストレスの多い職業で、仕事の時間以外に癒しを求めがち
いかがでしょう。ちょっとした気のゆるみや、非日常でのワクワク感などで、浮気は始まります。
環境要因を把握して、不安があるなら解消していく必要があります。
浮気をしない人を見極めるポイント
どの職業に就いていようとも、浮気をしない人を見極めるには、さまざまなポイントがあります。
- 仕事のことを話してくれる
- お金の使い方が明確
- 会話やスキンシップがある
【1】仕事のことを話してくれる
まず、仕事先であったことや同僚の話などを気さくに話してくれているならば、あなたを信頼し、浮気する気を起こしにくい状態にあります。
また、会話の様子がおかしくなったら注意できるなど、浮気にも気が付きやすいといえますね。
【2】お金の使い方が明確
浮気は、レシートやクレジットカードの明細から発覚することが多いです。隠したつもりでも、お金の流れは行動を示します。
しかし、使ったお金を明確にしてくれる人は、そもそも浮気をするつもりも少ないといえるでしょう。
【3】会話やスキンシップがある
ストレスやさみしさの埋め合わせが浮気の理由であることが多いですが、本来ならこれらの気持ちはパートナーとのコミュニケーションのなかで解消できるはずです。
日常的に会話やスキンシップが多いなら、わざわざ他の異性のところで浮気はしない可能性が高いでしょう。
パートナーが浮気をしているか心配なら…
「誰にでもやさしい営業マンの彼氏の浮気が心配…」「日中パートに出ている奥さんの浮気が心配…」と、心の中に不安を抱えてしまった人もいるかも知れません。
もし心配を消し去ることができないなら、いくつかの方法がありますので、できる範囲で取り組んでみてください。
- それとなく仕事のことを聞いてみる
- 浮気が心配とハッキリ言う
- 仕事先の共通の知人に頼る
- 証拠を探してみる
- 探偵に依頼する
【1】それとなく仕事のことを聞いてみる
「最近、仕事どう?」「新しく入ってきた新人さん、頑張ってる?」など、さりげなく仕事のことを聞いてみましょう。
たわいのない話なのに、急に慌てたりしたら、何か言いたくない変化があったのかも知れません。
【2】浮気が心配とハッキリ言う
「あなたの職場には異性が多いから、心配」と、ハッキリ告げてみるのも有効です。
その上で「浮気したら離婚だよ」と、釘を刺しておきましょう。
浮気で社会的信用を失いたくない…と思っている場合は、ちょっとした遊び心での浮気なら自分から止める可能性があります。
【3】仕事先の共通の知人に頼る
共通の知人がいるなら、仕事先で浮気をしていないかを探ってみるのも手です。
いくら家庭にバレないようにしていても、職場では意外とずさんな行動をしていることも多くあるからです。
ただしその共通の知人も共犯な場合があるので、慎重に。誰でも頼るのではなく「この人なら」と思える人に探ってもらいましょう。
【4】証拠を探してみる
持ち物やレシート、SNSのやり取りなど、証拠がないかをこっそり調べてみます。
「まさかバレていないだろう」と思われていたら、意外にあっさりと証拠が見つかることもあるからです。
しかし、疑っていることがバレては、浮気の証拠を隠されてしまいます。
そうなると自力での捜索は難しくなるので、絶対にバレないようにしてください。
【5】探偵に依頼する
自分では困難な証拠探しも、プロに依頼すれば確実です。
いざというときに自分に有利になる証拠を、しっかりと確保してもらえるからです。
また、職場での行動は、家庭からはなかなか見えません。
しかし探偵なら、通勤ルートや会社内での様子、人間関係まで、徹底的に調べてもらうことが可能です。
まとめ
小さな浮気であっても、浮気は浮気。もし浮気をしやすい職業についているパートナーが心配なら、しないように予防線を張ったり、取り返しがつくうちに発見することをおすすめします。
浮気発覚後に職場を変えられたらいいのですが、そうはいかない場合も多いでしょう。だからこそ、その浮気を職業だけのせいにしないで、本人に「浮気をしない」ように変わってもらいたいですね。
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