浮気調査 2021/06/29【探偵が解説】SNS不倫の実態 | SNSの種類・あやしい態度・事例気軽にやり取りができる同じ趣味や似た境遇の人と繋がりやすい直接会えなくても、仲を深められるこうしたメリットに魅力を感じ、SNS不倫に走る人はとても多いです。誰でもいいから出会いたい人にも、元カレ・元カノが今何をしているか気になる人にも、SNSはよく使われます。 今回は、不倫に使われるSNSの種類やあやしい行動、そして探偵を使いSNS不倫を突き止めた事例を、一挙まとめました。「夫(妻)がSNSを使って不倫しているかも……」と不安になっている人に向けた、アドバイスもしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。Contents1 不倫に使われるSNSの種類1.1 Twitterを使った不倫1.2 facebookを使った不倫1.3 Instagramを使った不倫1.4 LINEを使った不倫1.5 カカオトークを使った不倫1.6 ゲームアプリ(のDM)を使った不倫1.7 出会い系アプリを使った不倫2 SNSで不倫が怪しまれる7つの行動2.1 【1】スマホを離さない2.2 【2】スマホにロックをかける2.3 【3】スマホの画面を伏せる2.4 【4】スマホの通知音が鳴っても無視をする2.5 【5】SNSの投稿頻度が急変する2.6 【6】特定の相手のSNSに「イイネ!」やコメントを高頻度でする2.7 【7】パートナーのSNSに特定の相手から「イイネ!」やコメントが多い・早い3 SNSの不倫を見破る方法4 SNS不倫の証拠を探偵が撮った2つの事例4.1 ケース1:出会い系サイトに登録して女性と遊びまくる夫の不倫をGPSを駆使して調査!結果は……?4.2 ケース2:ゲームで出会った女性と不倫するために借金!「バイトへ行く」と言う夫を調査してみると……5 【まとめ】夫・妻がSNS不倫をしている可能性があるなら、探偵に調査を依頼しよう不倫に使われるSNSの種類TwitterfacebookInstagramLINEカカオトークゲームアプリ(のDM)出会い系アプリこれらは、不倫によく使われるSNSの種類です。それぞれのSNS不倫の特徴を、以下でみていきましょう。Twitterを使った不倫Twitterは、匿名性の高いSNSです。男女とも、パートナーに秘密の裏アカウントを使って不倫しているパターンが、よくあります。出会い系に振り切った裏アカウントを作って、不倫相手を探してDMを送るのは、相手の体だけが目的で、他に余計な連絡やデートをしない、発覚が難しいパターンです。 また、趣味アカウントを作って、同じ趣味の人とやり取りをして仲良くなるパターンでは、不倫が発覚するチャンスもまだ多いですが、その頃には不倫相手との関係が切りにくくなっていることがあります。facebookを使った不倫facebookは、実名登録が原則となっているSNSです。本名のほか、居住地や勤務先の情報を載せている人も多いでしょう。こうした登録上の特徴から、音信不通になっている元カレ・元カノと出会いやすいSNSだと言えます。 久々に元カレや元カノをfacebookで見つけ、なんとなく「友達になる」を押し、「久しぶりだね~」「今は何をしているの?」というやり取りから、また仲良くなって不倫関係に至るということが、よくあるのです。facebookにはタイムラインのほかに、1対1でやり取りをするメッセージ機能も備わっているので、不倫中の連絡にも使えてしまいます。また、facebookでは「facebookグループ」という趣味で集まるページもあり、男女交際をあおっているページも多数見受けられます。Instagramを使った不倫Twitterと同じく、Instagramでも裏アカウント・趣味アカウントを使って不倫しているケースが、男女ともに多く見られます。Instagramも匿名性の高さは厄介ですが、不倫が始まるSNSであるのと同時に、不倫がバレやすいSNSでもあるのが特徴です。 その大きな理由は、Instagramには必ず写真投稿をするからです。例えば、不倫相手に不倫の危機感がない場合、パートナーの持ち物や服装などが映っていても平気で、写真をタイムラインにアップすることがあり、それを見た人が不倫を見破ることができます。また時には、不倫をしていることを友人にそれとなく思わせる「匂わせ写真」を投稿する人もいます。しかし残念ながら、Instagramの投稿だけでは、不倫の事実を証明する強い証拠にはなりません。そのことについては、もう少し後の項目で詳しく解説するとしましょう。LINEを使った不倫LINEも一応はSNSですが、電話・メールの代わりのメッセージツールとしての役割が強いので、「これがきっかけで不倫に至ることはないのでは?」と思われがち。しかし実際は、スマホに登録されているアドレス帳情報から、「友達を自動追加」したり、「自分が検索されることを許可」していたりすると、十分不倫のきっかけになってしまいます。 元カレ・元カノの電話番号をアドレス帳に登録したままで、LINEにいつの間にか追加されていて、つい「最近どう?」「久しぶり」と連絡してしまうのは、よくあるパターン。また、同窓会の連絡などで自身が何らかの「グループに追加」された結果、ちょっと気になる相手の個人LINEが判明し、やり取りを始めてしまうケースもあります。カカオトークを使った不倫先述のLINEは、普段使いするSNSです。そのため、メッセージの誤送信による不倫の発覚をおそれて、不倫相手とのやりとりのみ類似SNSのカカオトークでしていることがあります。 普通の連絡はLINEで事足りるはずなので、カカオトークをスマホにインストールしている時点で、不倫している可能性は結構高いです。浮気相手と連絡をとっている夫(妻)がよくとる行動|浮気相手によく使われるスマホの連絡アプリゲームアプリ(のDM)を使った不倫オンラインゲームアプリは、知らない人と協力してミッションをクリアするものが、多々あります。ゲームアプリの多くにはメッセージ機能があって、知らない人に「協力ありがとうございました!」「ナイスな動きでした!」などと、メッセージを送ることができます。さらに、ゲームを通じて出会い仲良くなった人と、ログインする時間を決めて一緒に遊ぶということも、決して珍しくありません。 「ゲームのメッセージを通して仲良くなる」⇒「オフ会を企画して会う」⇒「直接話をすることで2人の仲が親密になり、不倫関係に発展」というのが、ゲームアプリ不倫のよくある展開の1つです。パートナーの趣味がゲームであるという人は、注意が必要かもしれません。出会い系アプリを使った不倫「体の関係だけでいい」「不特定多数の相手と浮気したい」と、そんなことを思っている人がよく使うのが、やはり出会い系アプリです。近年はコロナ禍で男女が新しく出会う機会がめっきり減り、出会い系アプリのユーザー数は増えてきました。よく宣伝も見かけますよね。 不倫・浮気目的で出会い系アプリに登録する人は、アプリ内でだけやり取りをして他に痕跡を残さないことが多く、“不倫のプロ”のような人もいます。そのため、LINEやInstagramなど、他のSNSと比べて不倫の事実を突き止めにくいことが厄介です。旦那が出会い系サイトで浮気をしているかも|確かめ方と対処法SNSで不倫が怪しまれる7つの行動スマホを離さないスマホにロックをかけるスマホの画面を伏せるスマホの通知音が鳴っても無視をするSNSの投稿頻度が急変する特定の相手のSNSに「イイネ!」やコメントを高頻度でするパートナーのSNSに特定の相手から「イイネ!」やコメントが多い・早い上記は、SNSを主に使って不倫している人によく見られる、あやしい行動・態度を7つピックアップしたものです。それぞれ簡単に、以下で解説していきます。【1】スマホを離さないSNS不倫に限りませんが、今まではそんなことはなかったのに、急にスマホを肌身離さなくなった場合、不倫が疑わしいです。お風呂場やトイレにまで持っていくコソコソ隠れて操作している……といった行動が見られたら、なおのこと要注意です。【2】スマホにロックをかけるスマホを離さないパターンと同じく、今まではそんなことはなかったのに、急にスマホにロックをかけはじめた場合、スマホをパートナーに見られたくない理由がある可能性が高いです。【3】スマホの画面を伏せるスマホを机などに置くとき、必ずスマホの画面を伏せているようなら、SNSの通知が万が一にもパートナーの目に入ることがないように、必要以上に気にしている可能性があります。これもまた、SNS不倫が疑わしいサインの1つです。【4】スマホの通知音が鳴っても無視をする「ピコン!」とスマホの通知音が鳴ったり、通知のようなバイブがあったりしても、あえて無視をする態度は、かたくなすぎるとやはりあやしいです。すぐに通知を見ると不倫がバレるかもあとでこっそり確かめよう……などと考えた結果、すぐには触らないという選択になっているのかもしれません。 「スマホ鳴っているけどいいの?」と声をかけて、反応を確かめてみるのも作戦の1つ。明らかに動揺したり、「分かってるって!」などと苛立ったり、普段と違う様子を見せたら、疑いを強めたほうがいいです。【5】SNSの投稿頻度が急変するSNS経由で不倫をはじめた人のなかには、SNSに投稿する頻度が急に減ったり、または逆に増えたりする人がいます。「不倫バレする内容を投稿しないように」と気を遣いすぎて投稿数が減る不倫相手と食べた食事の写真を撮って、投稿数が増える不倫をはじめてから、何となく毎日が楽しくなって投稿数が増えるなど、様々なパターンが考えられますね。SNSの投稿頻度の急変は、生活パターンの急変(=不倫)のせいかもしれません。【6】特定の相手のSNSに「イイネ!」やコメントを高頻度でする「イイネ!」機能がついているSNSでは、誰が誰に「イイネ!」しているのかが分かる場合があります。もしあやしい言動が多いパートナーが、特定の相手に「イイネ!」やコメントを多数しているようなら、その相手との関係が疑わしいです。【7】パートナーのSNSに特定の相手から「イイネ!」やコメントが多い・早いパートナーのSNSで、特定の相手から「イイネ!」やコメントがほぼ欠かさずきているような場合も、不倫の関係が疑わしくなります。特に、投稿した“直後”にイイネ・コメントをつけている人がいる場合、少なくともその人がパートナーのSNSをかなりの興味を持って見ていることは確実です。それがどんな人物なのか、明らかにしたいところです。SNSの不倫を見破る方法SNSやアプリを使った不倫を見破り、確実に突き止めることは、素人では非常に難しいです。まず、「パートナーが不倫をしているかも……」と思っても、パートナーのスマホを勝手に見て確かめることは推奨できません。 仮に、スマホそのものや各アプリのパスワードが判明したとしても、所有者(つまりパートナー)に許可なくログインすれば、不正アクセス禁止法に抵触するリスクがあります。法律に違反する手段で集めた証拠は有力でなく、逆に訴えられる可能性がゼロではありません。また、もしもスマホを見ようとしたのがバレて、そのうえ本当は不倫をしていなかった場合に、いちじるしく夫婦関係は悪化します。 さらに、不倫の事実はあっても確定的な証拠を掴めず、パートナーに不倫を疑っていること“だけ”がバレた場合、今後パートナーは証拠を残さないよう用心深くなってしまいます。「やっぱり不倫をしているな!」と思っても、巧妙に証拠を隠されたら、打つ手がありません。だからこそ、専門知識のない人が、SNS不倫の事実を突き止めることは、非常に難しいのです。SNS不倫の証拠を探偵が撮った2つの事例当社『アーカス探偵事務所』は、浮気調査専門の探偵です。これまで数多く、浮気の証拠を掴んできましたが、そのなかにはSNSやアプリを使って仲を深めていったケースもありました。以下、SNS不倫を突き止めた事例を2つご紹介します。ケース1:出会い系サイトに登録して女性と遊びまくる夫の不倫をGPSを駆使して調査!結果は……?「公務員の夫が、出会い系サイトに登録して女性と遊んでいる様子」と、依頼をくださった30代の女性。先も述べたように、出会い系サイト・アプリで遊び目的で女性と会う人の不倫を突き止めることは、難易度が高いです。この事例でも、依頼の段階では夫の動きのパターンはほとんど掴めていませんでした。 しかし1点、「夫にはお気に入りのイタリアンのお店があって、初めて会う女性はまずそこに連れていくよう」という情報があったので、GPSを夫のカバンに入れ、そのイタリアンに出かけた日に即日調査をすれば証拠を掴める可能性が高いと提案しました。体の関係を持つ女性を選り好みしているのか、レストランに行く女性と必ずラブホテルに行くわけではなかった夫。しかし4回目の即日調査で、不倫相手と一緒にホテルに入る様子をしっかりおさえました。 離婚を有利に運ぶ場合、もう1つは不倫の確かな証拠がほしいところですが、依頼者の女性はこの時に撮れた証拠を手に、「まずは親に相談してみる」ことを選ばれました。⇒ この事例をもっと詳しく見る人はコチラ (『アーカス探偵事務所』の事例ページへの新しいタブが開きます)ケース2:ゲームで出会った女性と不倫するために借金!「バイトへ行く」と言う夫を調査してみると……「オンラインゲームが趣味の夫。浮気くらいいいかと当初は思っていたが、不倫相手と会うために、借金までするようになった!」と憤る女性からのご依頼。夫が「バイト」と言って出かける週末2日間を調査したところ、2日とも同じ女性と会い、2日ともホテルの出入りの証拠が撮れました。 想像していたとおり、不倫相手とはオンラインゲームを介して仲を深めたようで、2日間のデートの間にも、一緒にスマホゲームを楽しんだりゲームセンターへ入ったり、同じ趣味であることを楽しんでいるようでした。ですがいくら楽しくても、借金をしてまで関係を続けられては、たまったものではありません。不倫の証拠をもとに、依頼者様は「慰謝料をとって不倫相手と別れさせる」決意を固めておられました。⇒ この事例をもっと詳しく見る人はコチラ (『アーカス探偵事務所』の事例ページへの新しいタブが開きます)【まとめ】夫・妻がSNS不倫をしている可能性があるなら、探偵に調査を依頼しようここまで、SNSを使った不倫に関する様々な情報を、実例を交えて紹介してきました。 最後にお伝えしたいのは、やはりSNSを経由した不倫の調査は、探偵事務所など“その道のプロ”に任せたほうがいいということです。SNS不倫にかぎらず、相手にバレないように不倫の調査をするということは、非常に難しいこと。尾行ひとつとっても、本来は専門の技術および専門の機材が必要なのです。 また、もしもSNS不倫を理由に離婚や慰謝料の請求をするなら、強い「不貞行為の証拠」が必要になります。この不貞行為の証拠は、例えば「LINEで“好きだよ”って言い合っていた!」という事実だけでは足りません。ラブホテルに出入りする写真などが、不貞行為の証拠に該当します。ただし、これをうまく一般の人が撮るのは、よほど運と根気がないと無理なことでしょう。 「夫(妻)がSNSきっかけで不倫をしているかも……」と、そんな不安に耐えられなくなったら、証拠を的確に掴めるプロの探偵に相談することを、推奨します。 当社『アーカス探偵事務所』は浮気調査専門の探偵業者です。即日対応や、GPSを使った効率的な調査に自信があります。「SNS不倫を疑うことから解放されたい」とお悩みでしたら、ぜひ『アーカス』にご相談ください。⇒ 詳しくはコチラから facebook tweet はてブ LINE