情報コラム

浮気・不倫

2023/10/03

【婚約者が浮気】婚約中の浮気で慰謝料請求と婚約破棄

【婚約者が浮気】婚約中の浮気で慰謝料請求と婚約破棄

結婚に向けて準備をしながら、幸せな毎日を過ごす中、もしも婚約者が浮気をしていたとしたら…

  • 気づかないふりをして、結婚しますか?
  • 婚約破棄して結婚を取りやめますか?

決定的な浮気の現場に見たり、「女性と歩いていたよ」と友人に聞いたり、スマホの画面でLINEのやりとりを見てしまった場合のショックは計り知れません。

また「なんとなく行動が怪しい」「浮気しているみたいだけどこのまま結婚しても大丈夫かな…」など決定打がないまま不安に思われている方も少なくないと思います。

 

この記事では、婚約者の浮気について、どのような対処が必要かを紹介してきます。

婚約破棄や破棄した場合の慰謝料請求、またそれに必要な証拠についても解説しますので、ぜひご参考になさってください。

 

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アーカス探偵事務所
【この記事を書いた人】
アーカス探偵事務所 増田 剛
 
 
  • 探偵歴20年の現役の探偵で、20年たった今でも即日対応では一番最初に駆けつけます。GPSを使った浮気調査と人探し調査を得意としております。
  • 株式会社 アーカス探偵事務所 代表取締役
  • 一般社団法人 日本探偵業認定調査士連盟 専務理事
  • 一般社団法人 大阪府調査業協会 監事役員
  • 一般社団法人 日本調査業協会 正会員

 

婚約者が浮気をしている・浮気かもしれない時はどうしたらいい?

婚約者が浮気をしている・浮気かもしれない時はどうしたらいい?

まずは、婚約中の浮気について情報を整理していきましょう。

「気づかなかったフリをして結婚したい」という方も「今すぐにでも婚約破棄してやる!」という方も一度目を通してみてください。

婚約破棄や慰謝料請求の下準備

上記をふまえ、今すぐにでも婚約破棄したいと思われるかもしれませんが、早まるのは得策ではありません。

また、慰謝料請求できるケースもありますので、ここでは婚約破棄に向けての下準備について紹介します。

【1】「婚約」の状態を明確にしておく

「婚約」の状態を明確にしておく

そもそも、婚約するとはどういうことかというと、「当事者である2人が将来夫婦になることを誠心誠意合意すること」と言われており、法律上の決まりごとはありません。

実質的には口約束でも問題ないというわけです。

ただし、慰謝料請求などを行う場合は、当人同士が合意したというだけでなく、次のような客観的事実(第三者への周知)も必要となります。

  • 結納
  • 両家の親御さんへの挨拶
  • 婚約指輪・結婚指輪の購入
  • 結婚式場・ウエディングドレスの手配
  • 結婚式の招待状の準備・送付
  • 結婚後住む家の手配
  • 結婚に備えた転職や異動
  • その他結婚の準備にまつわる行動や出費

もし婚約自体が口約束だけで、何も話が進んでいないのであれば、まずはその状況についてハッキリさせておくことが重要でしょう。

【2】証拠を取っておく

相手の浮気が怪しいからといって、何の根拠もなく疑心暗鬼になり相手に詰め寄るような行動は逆効果です。

問い詰めて失敗する最悪のケースでは、逆に婚約破棄されたり慰謝料請求されたり、相手の思うツボになることも。

何か変だなと思ったら、まずは相手の様子を探り、状況によっては言い逃れのできない証拠を確保しておく事がオススメです。

浮気の見極め方や、どのような証拠が必要か、どのように集めるかは後ほど紹介します。

婚約破棄で周囲と気まずくならないために

お相手の浮気が発覚した結果、婚約破棄をすることになると、「親族や勤務先の人などと気まずくなってしまわないか心配」という方は多いです。

調査段階での対策としては、「なんとなく雲行きが怪しいことを伝えておく」など予防線をはるほか、「証拠が取れるまでは何も言わずにおく」など、波風立てないという方も。

いずれにせよ、早めに行動を起こし真相を突き止めることが大切です。

黙認のリスク|婚約を継続・結婚するとどうなる

婚約者が浮気をしているとわかった場合、一度抱いた不信感を拭うことは簡単ではありません。

すべて水に流して結婚しても、幸せな結婚生活を送ることは困難でしょう。

よくある言い訳として「独身最後の遊びだった」というものがありますが、そもそも、婚約中であるにもかかわらず、浮気するような人は、一時の気の迷いとして終わるとは限りません。

結婚後にも浮気を繰り返す可能性がありますし、実は結婚後もあなたにはバレないようにコッソリ付き合いたい相手が存在することも…。

 

また、浮気を想起させるような不誠実な言動が垣間見れたなら、将来的にモラハラやDVといった行為に繋がるリスクも否定できません。

結婚してから「やっぱり、この人との結婚はやめておけば良かった」と短期間で離婚する方が、ダメージが大きくなります。

特殊な事情がない限り、婚約を継続することはおすすめできません。

 

婚約者が浮気しているかどうかの見極め

婚約者が浮気しているかどうかの見極め

ここまで読んで、「行動を起こしたいけど確証がない…」という方もいらっしゃるかと思います。

では、浮気の見極めはどのようにするのが良いでしょうか?

婚約中の浮気は夫婦の浮気に比べて兆候を掴みにくい

浮気調査を依頼される方の多くが「なんとなくおかしいと思っていたけど…」と些細な変化や兆候に気づいていらっしゃいます。

既婚の場合は、その違和感をスルーしたり浮気を黙認したりして、大事になってから探偵に依頼、というケースもありますが、婚約中の場合はまだ引き返せます。

しかし、婚約中の浮気は、結婚している夫婦に比べて、会う頻度が低く、相手の私生活に立ち入ることも少ないので、浮気の兆候を掴みづらいのが実情です。

さらに、婚約相手も「このまま浮気がバレることなく結婚したい」「浮気の事実を隠して婚約破棄したい」と思って慎重に動いている可能性も否めません。

行動パターンの変化や隠し事などの違和感を見逃さないことが重要

会える頻度は少ないとはいえ、先述のような些細な違和感を見逃さないことが重要です。

例えば、休日出勤が突然増えたり、特定の曜日に残業が増えたりしていませんか?

また、友人や同僚、後輩の相談に乗ってあげているなどと言って、あなたと夜に会う頻度が極端に減った・連絡がとれない時間が増えるなども兆候としてよく挙げられます。

すでに同棲しているという場合は帰宅時間が遅くなったり、外泊が増えたり、帰ってすぐに風呂に入るなどの兆候にも注意しておきたいところ。

※同棲していて、結婚生活さながらの生活を送られている場合は、下記も参考になるかもしれません。

⇒浮気の兆候についての参考記事
旦那・主人が浮気してる場合のよくある15の兆候
嫁・妻が浮気してる場合のよくある22の兆候

「仕事が忙しいと言っているものの、何だかおかしい」「言動に辻褄が合わない」といった心当たりがあれば、浮気でなくとも何か厄介な事情がある可能性が高いです。

一度このような違和感を感じ、疑い始めると「本当にこの人と結婚してもいいのかな」と不安が募ってしまうかと思います。

わだかまりを残したまま結婚するよりは、「何かおかしい」と感じた時点で、様子を探ったり、家族や信用できる知人・専門家に相談したりして、真偽をハッキリさせるために動き始めることがおすすめです。

 

婚約者の浮気の証拠を掴むポイント

婚約者の浮気の証拠を掴むポイント

では実際にどのような証拠をどうやって集めるか、そのポイントを説明していきます。

「使える証拠=不貞行為を立証するもの」を集める事が重要

浮気の証拠には「使える証拠」と「使えない証拠」があることをご存知でしょうか?

どこで使うかというと、婚約破棄や慰謝料請求に伴う裁判などの法的な現場です。夫婦の場合は離婚や親権、養育費などにも関わります。

そして、使えるかどうかの線引きは、「浮気相手と不貞行為(性交渉)があるかどうか」です。

明らかに浮気であってもメッセージのやり取りや、デート、キスや手繋ぎだけでは決定的な証拠になりません。

ただ、性交渉の証拠として最中の映像や体液の付着したコンドームなどを集める事は困難というのが実情です。

そこで、次のような「不貞行為を推測できる強い状況証拠」を複数集めることで立証できるとされています。

  • ラブホテルへの出入り・滞在
  • 自宅や宿泊施設の同室に2人きりでの宿泊・滞在
  • 2人の親密度(手繋ぎ・キスなど、恋人のような関係であるかどうか)

 

婚約者の浮気調査で注意すること

どんな浮気調査でも当然と思われるかもしれませんが、婚約中の浮気調査では、絶対バレないようにすることが大切です。

そして、もう一つ、こちらに落ち度(婚約破棄の理由になるような言動)がないようにする事も大切です。

もし、調査がバレたら、先に婚約相手から婚約破棄を切り出される可能性がありますし、事実無根だった場合にわだかまりを残す事になります。

また、「こっそり浮気調査していた事」に加え、あなたの婚約中の振る舞いに何らかの落ち度があった場合、それをダシに不利な立場での婚約破棄を迫られるリスクも否めません。

調査以前に、こちらが勘付いていることすら悟られないようにするのがおすすめです。

 

浮気調査をプロに頼むメリット

上記のように、使える証拠集めは素人では難航することが多く、バレるリスクは大きいです。

不安が募る場合は探偵などプロに調査を依頼されることがおすすめです。

プロに依頼する最大のメリットは「使える証拠(証拠資料)をバレないように効率的に集めてもらえる」というところ。

費用のかかる尾行調査の前に、ご自身で可能な下準備(レンタルGPSを使った事前調査や、対象の行動パターン分析)の方法を伝授してくれる業者もあります。

相談はほとんどの業者が無料ですので、ご自身に合った業者を見つけてみてくださいね。

 

自分で集めておくとよい証拠や資料

使える証拠、つまり不貞行為にまつわる決定的な証拠集めはプロに任せるのが一番確実ですが、それ以外にも集めておくと良い証拠があります。

例えば、浮気相手とのメッセージのやりとりがわかるスマホ画面の写真は、決定的とはいきませんが浮気相手との関係性を示す状況証拠の一つとなります。

また、行動パターンの変化がみられた日時や言い訳などは、調査のヒントとなりますので記録しておくと良いかもしれませんね。

また、序盤で紹介した「婚約の状況」がわかる資料も、感情的になって捨てたりせずにしっかり残しておきましょう。

 

まとめ

婚約中のお相手の浮気について紹介しましたがいかがでしたか?

幸せな気分で式や新婚生活の準備に没頭したい時期かもしれませんが、相手の行動に不安があると、思うようにいかず関係もギクシャクしてしまうかもしれません。

浮気の場合、放っておけばおくほど後々ダメージが大きくなりますので、今のうちに白黒ハッキリさせておくことをおすすめします。

心配でモヤモヤしているより、思い切って調査してみたら、浮気はしていなくても、ギャンブルや風俗通いなど思いもよらない悪い癖が発覚する可能性もあります。

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