どんなに浮気症の男性でも、「浮気できる環境」が整っていないと、バレずに浮気を続けられませんよね。
しかし世の中には、浮気をしやすい環境・特徴を持った職業があります。もちろん100%ではありません。しかし男性の気持ちを「浮つかせる」条件が揃っている場合は、注意が必要でしょう。
今回は、男性が浮気をしやすい職業と、その特徴、防止策を徹底的に解説します。もし「当てはまるかも…」と思ったら、早めの対処が必要かも知れません。
男性が浮気しやすい5つの職業と浮気しやすい理由
浮気をしやすい職業には、それぞれ特徴があります。どうして浮気をしやすいのか、その理由をまとめてみました。
その職業全ての男性に当てはまる訳ではありませんが、そういう側面がある場合は注意されることがおすすめです。
【1】経営者
浮気しやすい職業のトップに上がるのが、経営者。テレビのニュース等でも、「恋愛スキャンダルの相手は会社経営者」というセリフを聞くこともあるのではないでしょうか。
俗にいう「社長」が浮気をしやすいのには、多くの理由があります。
- モテる
- 経済的に余裕がある
- 時間的に余裕がある
- ストレスで浮気に走ることも
モテる
本人にその気がなくても、「社長」というだけでその肩書に惹かれる女性は多くいます。そのため、本人の魅力以上に、浮気のチャンスには事欠かないケースが多いのです。
経済的に余裕がある
経営者は自分で金銭管理をしていることが多く、また接待や交際費などを自由に使える立場にあります。そのため会社員の男性より、浮気に使えるお金に余裕があり、浮気しやすいといえます。
時間に余裕がある
浮気には、お金だけではなく時間も必要。経営者は雇われているわけではないので、仕事を時間で区切りません。そのため平日の昼間などに自分で時間をつくり出しやすそうです。
ストレスで浮気に走ることも
経営者の浮気相手になりやすい女性のタイプは2つ。
- 「社長」という肩書に惹かれる、やや野心的なタイプの女性です。
- 忙しくストレスの溜まる経営者を支える、癒し系のおだやかな女性。
前者は、女性からいい寄ってくることが多いのですが、後者に関しては、男性の方からフラッと声をかけることも多いようです。
経営者である夫や彼氏が、ストレスで大変そうなときに、追い詰めるような状況を作ってしまうと、癒し系の女性のところへフラフラ行ってしまう可能性もあるので、気を付けましょう。
【2】営業職
営業マンも、浮気しやすい職業です。その理由をまとめてみました。
- 人と会う機会が多い
- 人間関係を築くのがうまい
- 出張が多い
人と会う機会が多い
他の職種と比べ、人と会う機会が段違いに多い営業職。接待や飲み会で夜のお店に行くこともあるでしょうし、日常的な交流会やセミナー等への参加もあれば、出会いのチャンスが多いのは想像できます。
人間関係を築くのがうまい
職業柄、人当たりが良く、話上手なので、初対面の人ともすぐに打ち解けられます。そのため女性にとって「話しやすくて、楽しい人」と思われ、浮気を持ちかけられるケースも多そうです。
出張が多い
不定期に家をあける機会が多いイコール、浮気のアリバイがつくりやすい環境といえます。不自然な出張が増えていたら、浮気をしている可能性もありそうです。
また営業職で、成績によってインセンティブが入るような会社にいる場合は、仕事がうまくいき、ボーナスや臨時収入があることで気が緩み、浮気に走る可能性は高いでしょう。
【3】教師・講師
意外かも知れませんが、教師・講師も浮気しやすい職業にあがります。
- 保護者との関係ができる
- ストレスが溜まりやすい
- スクール講師(習い事の先生)はモテる
保護者との関係ができる
教え子の母親と浮気をしてしまうケースがあります。成績や家庭環境などプライベートな部分を共有するため、普通の出会いよりも親密度が増し、またPTAなど顔を合わす機会が多いのも理由です。
ストレスが溜まりやすい
とにかくストレスフルな教師職は、勤務先や家庭で発散できない辛さの解消を、浮気相手に求める傾向があります。仕事のグチをいえる、仕事と無関係な女性に頼ることも多いようです。
スクール講師(習い事の先生)はモテる
既婚女性が多いカルチャーセンターやスポーツジムの講師は、意外とモテます。特に、時間に余裕のある主婦などの女性と、仲が良くなることが多いため、注意が必要です。
【4】ステイタスのある職業
その他、社会的にステイタスのある職業の男性は、浮気をしやすいでしょう。
たとえば医師や、弁護士などの士業の男性は、その肩書だけでも女性の注目を引きます。
本人が自分の職業に自信を持っている場合は、特に、女性からのアプローチに応えるケースが心配されます。
【5】華やかな業界で働く男性
デザイナー、美容師、メイクアップアーティストなど、「美」に関する職業や、テレビ局や大手メディアなど、華やかなイメージのある業界にいる男性も、浮気のチャンスが来やすいといえます。
女性は「美しくなること」に関わる男性に興味を持ちがちですし、男性サイドも、女性の扱いに慣れていることが多いからです。
職業特有の浮気を防止する方法
ここからは、上記のような職業特有の浮気を防止するノウハウをご紹介します。
- 相手に関心を持ち会話を増やす
- 日頃から軽くクギを刺しておく
- 行動範囲の変化を見ておく
【1】相手に関心を持ち会話を増やす
日々の会話を増やし、その中でいつもと違う点がないか目を光らせておくことをおすすめします。
「夫に関心のない妻」よりも「夫に関心のある妻」の方が浮気されにくいというとイメージがつきやすいのではないでしょうか。
特に、時間やお金の面で自由で、行動から浮気を見抜くのが難しい「経営者タイプ」の男性の浮気を牽制するのに有効です。
急に会う機会が増えた取引先や、事業に関係なさそうな出張先の話が出てくるかも知れません。
「最近その会社の人とよく会ってるね。どんな会社なの?どんな人なの?」という話や「出張ではお土産を買ってきてね」「出張はどうだった?」など、さりげなく具体的な内容を聞いてみると、それだけでも牽制になるかと思います。
ただ、あまりにも辻褄が合わず浮気が疑わしい場合は、無理に問いたださず、証拠を集める段階に移った方が良いでしょう。
【2】日頃から軽くクギを刺しておく
日頃から「浮気をしないでほしい」という気持ちを伝えておくことも大切です。
ただ、いきなり言うと関係が悪くなる可能性があります。
例えば、友人知人の結婚・離婚の話や、ドラマや芸能人のスキャンダルを引き合いに出すなどして、ワンクッション置いてから、「あなたもいつも忙しそうだけど、浮気はだめよ」「もし浮気されたら私も離婚を考えちゃうなあ」などと伝えてみると良いでしょう。
特に、行動範囲が広く、浮気チャンスも多い「営業マンタイプ」「華やかなイメージの業界」の男性に有効。
お酒の席などで、ついつい気持ちが浮ついても、家族の顔を思い出させることができるからです。
【3】行動範囲の変化を見ておく
毎日・毎週・毎月単位で行動範囲が大きく変わっていないか観察すると、怪しい行動が浮かび上がってくることがあります。
毎日同じような時間帯のスケジュールで行動する「教師タイプ」の男性や、決まった勤務先に出かける「士業」の男性は、急にルーティンの行動が変わっていないか気を付けましょう。
急に毎週同じ曜日に出かけたり、いつもと違うルートで帰るようになったら怪しいですね。
今まで使っていなかったコンビニのレシートなども手がかりとなります。
行動パターンが見えてきたら、急に帰るのが遅くなった曜日に「今日は早く帰って来られる?」「ちょっと買い物を頼みたいんだけど」などと聞いてみて、怪しい反応がないか見てみるもありでしょう。
ただ、こういった方法は何度も繰り返すと、「バレたかも?もっとうまく隠さないとな…」と、こっそり浮気を続行する可能性がありますので、先に浮気調査を行った方が良いかもしれません。
レンタルGPSなどを利用して、実際に行動パターンを見てみるのも良いでしょう。
職業だけが原因?浮気好きの男性はどんな環境でも浮気する
ここまで読んで不安になったかも知れませんが、上記の職業の男性が必ず浮気しているわけではありません。浮気好きな男性は、どんな職業に就いても浮気する可能性が高いです。
またお堅そうで浮気とは無縁に見える職業でも、実は浮気をしている人が多い…という例も、事欠きません。
夫や恋人のことを一番よく知っているのはあなたですから、もとから持っている性格と、職業ならではの「環境」を考え、問題が大きくなってしまう前に対処することをおすすめします。
パートナーが仕事柄浮気しているのではないか心配な時の対処法
最後に、パートナーの浮気が疑わしい時の対処法をご紹介します。
ここまで紹介した防止策もスルリとかわす浮気好きの男性もいるので、「もしかして…」と悩んでいるままでは、ストレスがたまるばかりで、解決にはなりません。
不安で焦ってしまうかもしれませんが、次のような方法で冷静な気持ちで対処していきましょう。
- 浮気の兆候がないかチェックする
- バレないように証拠を集める
- 探偵に調査を依頼する
それそれの詳しい内容を見ていきましょう。
【1】浮気の兆候がないかチェックする
まず、本当に浮気をしている男性には、ある程度の兆候があらわれます。本人がどんなに隠そうとしても、客観的に見ると、バレバレなこともありますから、こっそり兆候を観察してみましょう。
よくある兆候は、以下の記事にまとめられています。何個当てはまるか、チェックしてみてください。
【2】バレないように証拠を集める
やっぱり怪しい…と思ったら、本人に気付かれないように証拠を取っておきましょう。
例えば、捨てられていたレシートや、クレジットカードの明細書は、バレない場所に保管しておきます。
SNSやメールを見てしまった場合も、その場で問い詰めず、こっそり画面の写真を撮っておくことをおすすめします。
これらは、決定的な証拠にはならない可能性が高いですが、探偵に調査を依頼する時の大きな手がかりになる他、他の証拠の裏付けの一つとして重要な役割を果たします。
ただ、バレるリスクを犯してまで深追いすることは禁物です。
【3】探偵に調査を依頼する
とはいえ、浮気相手と肉体関係があったか、またどれくらいの期間付き合っているのか、相手はどんな立場の人か…などを自力で突き止めるのは困難です。
家の中での証拠は自分で集めておき、外での行動に関しては、プロに依頼することをおすすめします。
先述の通り浮気を疑っていることが本人にバレては、行動を制限されたり、先回りをして言い逃れされる可能性もあります。
信頼できる探偵事務所で、裁判になったときにも有用な、しっかりとした証拠を取ることを考えてみてください。
まとめ
女性の浮気が「気持ち」から始めるのに対し、男性の浮気は「時間やお金の自由、ステイタス」などの環境要因に左右されることが多いのは事実です。
しかし、いくら時間やお金があっても、浮気をしていいわけではありませんよね。浮気は、家庭や関係を壊す、大きなキッカケになります。
もし「あれ?」と思ったら、これ以上深入りをしないよう、対策を取ってみることをおすすめします。
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