この記事は「浮気調査で使うGPSの使い方を知りたい」という方に向けた内容です。6つの項目をしっかり読んで、GPSを利用する目的を理解し、絶対にバレないことを最優先に考えてください。
- 記事を書いた人・監修|増田剛
GPSを利用する前に「4つの項目を目が痛くなるまで」しっかり読んでください。調査結果に大きく影響します。
- 設置する前の注意点
- 取付け前のGPS準備
- GPSの取付場所
- 調査中にGPSがバレた原因
- 「GPSnext」の使い方
- 「Map STation」の使い方
- よくある質問
子どもでも知っているGPS、一般的な調査方法として認識されていますが、GPSを利用した浮気調査は「プライバシー侵害」または「ストーカー規制法」に抵触する可能性があります。特に、第三者に無断でGPSを取り付ける行為は違法で刑事罰の対象となります。
GPSを使用する前は、探偵に「合法である使い方」を確認することをおすすめします。
【重要】GPSで気を付ける2つの注意事項
GPSを使用しての浮気調査には2つの注意点があります。「違法行為で刑事罰の対象」と「GPSの位置情報は直接的な証拠にならない」ことです。
① 違法になる可能性
相手に無断でGPSを取り付けるのは違法行為となり刑事罰(逮捕)の可能性もある
- ストーカー規制法
- 迷惑防止条例
- 器物損壊罪
- 住居侵入罪
- プライバシー侵害
夫婦間ではグレーな場合もありますが、他人への取付はかなり厳しいです。
関連ページ → GPSがバレたら違法
② 直接的な証拠としては不十分
がんばってGPSの位置情報を取得しても浮気の証拠になりにくい理由
- 誤差がある
- 誰の位置情報かわからない
- 相手がわからない
GPSの位置情報と実際に浮気現場での写真や動画など他の証拠と組み合わせる必要があります。
関連ページ → GPSの証拠能
リスクをとってGPSを他人の車(浮気相手など)に取り付けても証拠能力は低い。それであれば探偵に相談し別の手段を検討されることをおすすめします。
GPS調査の目的は「データ収集」
GPSで浮気調査をする目的は「尾行せずに情報を集めること」です。
これにより「ピンポイント調査が可能」となり調査費用(平均30万円→10万円の1/3に!)が安くなります。
「いまどこにいるんだろう?」も必要ですが、重要なのは「いつ・どこで・だれとだれが・何時間・なにをしたか」です。GPSだけでホテルに行っていることがわかっても証拠にならないが、ホテルにいることがわかればすぐに向かい写真や動画を取得することで、浮気の証拠となり慰謝料請求が可能となります。
関連ページ → GPS浮気調査+即日対応
行動パターンとタイミングを把握
アーカス探偵事務所では、本調査に入る前に無料の事前調査(GPSを使い30日間ほど行動を把握)で下記のデータを集めています。
- 合流の方法・場所
- 食事の有無
- ホテル・相手の家
- 解散の方法・場所
- 浮気が多い曜日
- 調査着手のタイミング
- 退社時間・家を出る時間
浮気をする日のルーティンを調べて、浮気のルーティンと重なったタイミングで即日対応で調査に入ります。これにより費用はかなり安くなります。
ルーティンを位置履歴から確認する方法
以下の項目に注意しながら行動を把握していきましょう。
聞いた内容と実際の行動 | 残業のはずがホテルにGPSがある |
相手と合流する場所 | 「迎えに行く場所が会社・駅?」「自宅に行くのか?」「どこかで車を乗り換えるのか?」 |
食事の有無 | 食事をするのか、直行なのか |
行為場所の判明 | 同じホテルを使うかどうか? コインパーキングに止めている?敷地内? |
解散する場所 | 駅なのか?自宅なのか? |
これらの情報が集まれば、あとは「曜日や言い訳で張り込んで撮影するか」「即日対応で調査するのか」だけなので、かんたんに証拠を掴むことができます。
GPSの取り付けに関する注意事項
GPSの設置には細心の注意委を払ってください。調査する前にバレる方がいるのは、この部分を疎かにするからですので、しっかり読んで手順通りにやってください。わからないことは必ずご相談ください。
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⑤「GPSnext」の使い方
車の行動を把握したいなら「GPSネクスト」見やすくて使いやすい。日本で最高のGPS発信機です。すべての行動が手に取るようにわかります。
関連ページ →
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⑥「Map STation」の使い方
自分で尾行して浮気調査をするなら「マップステーション」日本で最速の検索システムでだれでもかんたんい尾行することができます。
関連ページ →
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では、一番最初の項目である「① GPSを設置する前の注意点」を見ていきましょう。
GPSを使った浮気調査【GPSの使い方ガイド】購入方法から注意点まで
取付け前の準備
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