浮気や行動を調べる際に1番おすすめしているGPSに関して、当社に寄せられた質問や、実際に起こった機器の誤作動に対し、記載していきたいと思います。
GPSの種類に関しては、GPSはどれも同じ?GPSの種類と使い方 をご確認ください。
GPSのレンタルは探偵や興信所でのレンタルをおすすめします。調査のプロなので、利用方法や動きによる情報の考え方が違いますし、問題があった場合、すぐに対応してくれます。なにより「論より証拠」経験が違います!
「GPSnext」の各部の説明と基本
電源ランプ
- 通常の場合は、みどりの間隔(5秒ほど)をあけて点滅。
- 充電時は、赤の点灯。
- 起動準部中は、みどりのランプが高速(1分間ほど)で点滅。
「GPSnext」でのトラブル
電源が入らない。
電源ボタンが充電ジャックの横にあります。赤丸の中になるボタンを長押しして、再起動をしてください。
みどりのランプが消えます。ボタンを再度押すと、起動準部中となり、みどりのランプが高速(1分間ほど)で点滅します。きちんと起動すると、みどりの間隔(5秒ほど)をあけて点滅となり、再起動成功となります。あとは、スマホを見て頂き反応を確認してください。
※ 充電用ジャック(500円玉で、必ず開けてください。)
GPSが画面の上から動かない
このマークの状態で、動かない場合は、圏外になっている可能性が非常に高いです。端末から位置情報を発信できない状態になっているだけで、位置情報は、そのまま溜め込んで(ロガー状態に変わる)いきます。位置情報を発信できる状態にGPS端末が戻ると、位置情報履歴は、随時更新されていきます。
確認時間が「17:02」で、端末の最終更新は「15:39」なので、圏外の状態です。
車速、誤差共に「-」になっている。
画面から動かないと同じ状態になっている可能性が高いですので、少し時間をおいてください。
誤差が大きい。
取り付け位置が、よくなくて、反応が悪い状態になっていますので、つけ直してください。
詳しくは、GPSの取り付け場所と取り付け時の注意点!誤差や精度が変わる。
「GPSnext」・「自己検索型GPS」のよくある質問
バレないですか?
実際にGPS端末がついているので、探せば必ず見つかります。でも見つかる人と見つからない人がいます。
詳しくは、「GPSnext」の取り付け場所と注意点!誤差や精度が変わる。
操作はかんたんですか?
はい。従来の検索型リアルタイム発信機の場合は、位置情報の履歴を保存する場合は、必要な回数検索する必要がありましたが、自己追跡型は、すべてセンサーにより自動でやってくれますので、スマホなどでアプリを見るだけで、カーナビのように矢印が動きます。
取り付けは、かんたんにできますか?
はい。強力な磁石で車の平面部に取り付けてください。
走行中に外れないですか?
平面部にしっかり取り付いていれば、石などによる接触や縁石などにぶつけない限りは、まず取れません。
音や振動(バイブ)はしませんか?
はい。しません。一般的なものは、するものがあるので気を付けて下さい。
サイズはどれぐらいですか?
大きいものと小さいものがありますが、手のひらより小さいです。大きさの違いは、バッテリーの大きさにより変わります。
雨にぬれても壊れませんか?
壊れますので、ランプの部分と、機材の充電部の差し込み口周辺は、しっかりとテープを巻いてください。
電池の持ちはどれくらいですか?
電波の状況、気温、検索回数に左右されますが、小さいもので10日~20日ほど、大きいもので14日~30日前後となります。
どうやって見ればいいですか?
スマホを見て頂ければ、カーナビのように矢印が動きます。今までのような、位置検索は不要です。
GPSの履歴は、証拠になりますか?
GPS位置情報履歴は、証拠になりません。
詳しくは、「GPSの位置情報は証拠になる?」裁判所で浮気、離婚時の証拠能力は?
「GPSnext」の基本と、「GPSの電源が入らない」などのトラブル解決 まとめ
GPSは、あくまで機器ですので電波の状態や電池の状態、電源が落ちるなど、確実に位置情報が出て来るとは限りません。ですが、そのリスクを考えた上でも「GPS発信機」は有益です。
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