アーカス探偵事務所 記事を書いた人・監修|増田剛

この記事は「車内の証拠を探したりGPSを設置したい」という方に向けた内容になっております。

車のカギを開けたりGPS取り付けの為に車に近づく際は注意してください。今の車は駐車中の監視されています。

  1. デジタルインナーミラー・ドラレコの「駐車監視(パーキングモード)」
  2. 車のドアが開いたりエンジン始動でメール通知

浮気調査を開始する前に疑われたり、調査のことがバレてしまうことにもなりかねません。細心の注意を払って行動してください。

GPSを使用する前は、探偵に「合法である使い方」を確認することをおすすめします。

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取り付けているGPSがホテルに行けば「探偵がすぐに向かい証拠を撮影」これだけで証拠は掴めます。探偵の資格を持つプロ探偵の技術で証拠になるように撮影し報告書を撮影します。これだけで慰謝料請求が可能です。

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最近の車のドラレコやメーカーの盗難防止対策

いまの車は「扉を開けたり、さわったり、近付いたりした」だけでも通知や録画される防犯対策のサービスがあります。

  • 車の中を調べて浮気のしっぽを掴みたい
  • ドラレコで確信や浮気の証拠を探りたい
  • 車にGPSを取り付ける
  • 車にボイスレコーダ―を仕掛け会話を聞きたい
  • ETCや車のナビの走行履歴を見る

という理由でコソっと調べようとしているかと思いますが、防犯対策がアダになることがあります。詳しくご説明いたします。

ドラレコやデジタルインナーミラーの「駐車監視(パーキングモード)」

デジタルインナーミラー

あおり運転や交通事故の為に、ドラレコ設置車に対して保険料の割引があったり設置を義務にしようとしている動きがあります。それによってドラレコの取付と並行してセキュリティーに対しても進んでいます。

デジタルインナーミラーは2種類・ドラレコも3種類あります。

高性能ドライブレコーダー

走行中だけでなく、駐車中も監視(動体や振動検知で録画)している駐車監視機能(パーキングモード)という機能があります。

駐車監視機能(パーキングモード)は、3種類(常時録画・振動検知・動体検知)があります。

駐車監視機能(パーキングモード)状態の場合、作動する正面だけのカメラに限らず、
「正面、後部、サイド」のすべてのカメラが作動する機種もありますので、この点にも注意してください。

常時録画(駐車中も常に録画)

駐車中もずっと録画されているので、どのような細かな出来事もすべて保存されています。

ドライブレコーダーの「駐車監視(パーキングモード)」の常時録画の説明画像

  • 特徴:すべて記録されている。
  • ポイント:データの保存容量(容量と画素は要確認)には限界があるので、さかのぼってもすでに上書きされている可能性が高い。

探偵的にはこの機能の場合はあまり気にしません。保存時間が短いので、1日も経てば、上書きされて消えます。

振動(イベント)録画(振動を検知した前後を記録)

何かしらの衝撃(ドアの開閉や事故など)があった場合、その前後を録画します。

ドライブレコーダーの「駐車監視(パーキングモード)」の振動検知イベント録画の説明画像

  • 特徴:別の場所に記録されて上書きはされない可能性が高い。
  • 特徴:「なんか変だな…」「何かされているかも…」で、ドライブレコーダーをさかのぼって確認できるので、車を触っていたことがバレる。
  • ポイント:車に衝撃さえ与えなければ大丈夫なので、慎重に!

ここはかなり注意した方がいいポイントで、車を傾けたり、風が強い場合でも反応するセキュリティーがあります。

動体検知録画(人などの動きを検知した後、一定時間記録)

カメラの前を通るだけで、動体検知(モーションセンサー)が働き、その前後を録画します。

ドライブレコーダーの「駐車監視(パーキングモード)」の動体検知イベント録画の説明画像

  • 特徴:別の場所に記録されて上書きはされない可能性が高い。
  • 特徴:「なんか変だな…」「何かされているかも…」で、ドライブレコーダーをさかのぼって確認できるので、車を触っていたことがバレる。
  • ポイント:カメラに映らないように近付く事が必要

動体検知録画とイベント録画は、保存先がどこにされるのかで変わってきます。

イベント録画であれば、「さかのぼって確認することができる」ので、「疑われているかも」・・・
ドライブレコーダーで見てみよう!で、作業しているところがバッチリ残ってしまい、バレることになりますので、気を付けてください!

車のドアが開いたりエンジン始動でメール通知

車のドアが開いたりエンジン始動でメール通知

車の盗難とセキュリティー会社の防犯対策がイタチごっこの為に、セキュリティーが年々進化しています。

アメリカの車の防犯システム「バイパー(VIPER)」このあたりも何かあれば、リモコンや設定したスマホにメールが届きます。純正の鍵でロック解除してもバイパー(VIPER)のリモコンには音が鳴り、鍵が開けられた事を知らせてくれます。

その他、「トヨタのマイカーセキュリティー」レクサスでも同様のシステムがあります。

  1. アラーム通知(車に衝撃あり!とメールが届きます)
  2. エンジンの始動がメールで通知

このようなシステムは旦那さんはご存知ですが、あまり車に興味のない奥さんは知らない事が多く、何も知らずに車内に入ったことで探っている事がばれます。

一番怖いのは、
GPS設置やドラレコを触っている事を知っているのに黙っていることです。

いつまでたっても証拠が撮れません。

【浮気調査の準備】車から浮気の痕跡を探る前の注意事項 まとめ

昔と違い、GPSやカメラ性能のおかげで、調査自体はすごくやり易くなりました。ですが、それと比例してすべての機能がよくなりすぎて、調べている側もかんたんに痕跡が残るようになりました。

素人の方が、ネットの情報から浮気調査を難なくこなせるほど、甘くはありません。

探っていることがバレて大変なことになる前に、プロの探偵にご相談頂き、一番リスクの少ない方法(車外のGPSの取り付け)から初めて、痕跡の残りにくい方法で攻めていくことをおススメします。

きちんとした機材をプロの指導の元で調査をおこってください!