- 記事を書いた人・監修|増田剛
依頼者
30代:男性
対象者
30代:女性「パート」
調査時間
3名:24時間(3日間パック)
調査料金
475,000円
別居中の妻が、”もう会わない”と約束した浮気相手とまだ会っているかも?誓約書の違反なので、確かめてほしい
兵庫県神戸市にお住まいで、会社員をしている30代男性(ご主人)からの、浮気調査依頼です。
依頼者様は現在、30代の奥様と別居しておられます。別居の原因は、奥様の浮気でした。
依頼者様と奥様、そして奥様の浮気相手の男性のあいだには、「もう2度と会わないこと。もしも破った場合は、100万円の違約金が発生する」という内容の、誓約書が交わされています。
別居は、ひとまず依頼者様が家を出る形で、行われています。
この期間を、依頼者様は夫婦仲をやり直すための“冷却期間”だと考えておられました。
しかし奥様は、関係修復に向けた態度をとりませんでした。
家を出ている依頼者様に「帰ってきてほしい」と言わないし、きちんと話をしようともしません。
最近は、奥様のほうから「離婚したい」と言い始めていました。
自宅にいる子どもの話では、パート以外のお昼の外出が、たまにあるとのこと。
こうしたことから、依頼者様は、奥様が「浮気相手の男性と別れた」と言っているものの、本当はまだ続いているのではないかと、疑いを持ち始めました。
「冷却期間として別居を選択しているのに、まだ浮気を繰り返していることに、腹が立ちます。再度(妻と、浮気相手の男性が)2人で会っているとしたら、誓約書の違反です。100万円の罰金なので、支払ってもらいたいです」
奥様の浮気発覚から、誓約書を交わすまでの経緯
奥様の浮気は、子どもが成長して手を離れ、パート勤務に出だしたことで始まったそうです。
パート先の飲み会で一緒になった男性と気が合い、少しずつ男女の関係になりました。
奥様の浮気は、ご主人の友人が偶然、奥様と浮気相手の男性のデート現場を目撃したことで発覚しました。
スマホを見せるように言ったところ、2人のデートの写真が大量に出てきたため、奥様は浮気を認めました。
そして、依頼者様・奥様・浮気相手の男性の3人で話し合いをし、先述した誓約書を作成しました。
(浮気相手の男性は、200万円の慰謝料を支払いました。)
《誓約書の内容》
もう2度と会わないこと。
偶然であればしょうがないが、2人で出かけたり、スマホでの連絡をしたりしないこと。
もしも破った場合は、100万円の違約金を支払う。
この件のあとから、依頼者様が家を出て、別居生活が始まっています。
浮気する可能性が高い2日間の待機+車が怪しい動きをした場合の即日対応
依頼者様の予算は、50万円まででした。
調査日のご要望としては、「子どもがうちの実家に、2泊3日で泊まる予定があります。この2日間を調査してほしい」というものがありました。
しかし、上記日程以外で動く可能性も十分考えられます。
そのため上記2日間の調査に加えて、「24時間契約をして、GPSを取り付けた車が変なタイミングで動いたら即日対応で駆けつけましょう」と提案しました。
■お見積り金額
調査員3名 × 56時間/396,000円
車両経費/44,000円
即日対応/35,000
合計/475,000円
※GPSは依頼者様が、自身で購入したものを使用。
「少なからず警戒はしているだろう」ということで、浮気専門の探偵がよかった
奥様と浮気相手の男性は、1度浮気が発覚した間柄です。
浮気が再度バレる=誓約書に違反することで、罰金100万円が生じることも理解しています。
そのため依頼者様は、「少なからず警戒はしているだろう」と考えられ、尾行に強く浮気専門の調査ができる探偵を探し、当事務所『アーカス』にたどり着かれました。
『アーカス』に依頼を決めてくださった理由は、以下の通りです。
「しっかり話を聞いてくれて、過去の事例からご説明いただきました。調査日も2日間だけではなく、1ヵ月単位で見るという形を提案してくれました。GPSを使った、納得できる調査方法だったので依頼しました。」
家電量販店の駐車場に2時間停まっている……!駆けつけて、浮気相手の男性の車に乗り込んでいる奥様を発見
以下、調査の様子は依頼者様にリアルタイムで報告しています。
《調査1日目》
18:00 調査開始
18:10 車で出てくると、自宅に帰る
24:00 調査終了
この日の奥様は、パート勤務が終わった後、まっすぐ自宅に帰りました。
《調査2日目》
18:00 調査開始。
18:10 車で出てくると、ファミレスに行く
18:30 到着すると、女性と合流する
21:00 2人で出てくると、自宅に帰る
24:00 調査終了
この日の奥様は、同性の知人と夜ご飯を食べただけのようでした。
ここまで2日間の調査では、奥様の浮気の証拠は撮れていません。
ここからの調査は、奥様の車のGPSに不審な動きが見られた場合に、すぐに駆けつけて行います。
《調査3日目》 ※駆けつけ対応中の、某日
自宅近くの家電量販店の駐車場に、奥様の車が停まりました。
同じ場所から2時間動かず、不審だったので現場に駆けつけます。
13:00 現場に到着。車を周辺の道路2ヵ所で待機させる
17:00 浮気相手の男性の車を交差点で確認
浮気相手の男性の車の助手席には、奥様が座っていました。
その車を尾行していると、道の突き当たりでしばらく停車。
周囲に人がいないタイミングを見計らい、車に近づいていって、奥様と浮気相手の男性が同じ車内にいる様子を、しっかり撮影しました。
同日18:00をもって、今回の浮気調査を終了しました。
今回の浮気調査でかかった料金詳細
今回の調査では、追加料金は発生していません。
よって、お見積りの金額と、実際にかかった金額は同額です。
■実際にかかった浮気調査の費用
調査員3名 × 56時間/396,000円
車両経費/44,000円
即日対応/35,000
――
合計/475,000円
※GPSは依頼者様が、自身で購入したものを使用。
浮気相手の男性の車に、奥様が同乗している証拠がしっかり撮れているので、「たまたま会っただけ」という言い訳は通用しません。
「2度と会わない」という誓約書の内容に違反するので、違約金100万円が発生します。
今回の浮気調査で撮れた証拠をもとに、弁護士を通して違約金を請求するとのことでした。
このケースのように、「夫(妻)が浮気相手と続いているかも?」「浮気していたら、誓約書の違反なので追及したい」とお悩みでしたら、浮気調査専門の探偵事務所アーカスに、調査をお任せください。