- 記事を書いた人・監修|増田剛
依頼者
40代:夫
対象者
30代:妻「会社員」
調査時間
40時間(5日間パック)
調査料金
423,360円
外食先に入り浸り週末帰ってこない妻の浮気を確認して婚したい
「妻が毎日近所の飲食店に入り浸り、東大阪のマスターの自宅にまで行っている様子です。早く、離婚をしたいので浮気の証拠をとりたいのですが」
兵庫県尼崎市にお住まいの40代のご主人から、30代の会社員の奥様の浮気調査をご依頼いただきました。
妻と飲食店のマスターとの浮気を確信しているが証拠がない状況
ご主人と奥様はの馴れ初めは、ご主人が経営する大阪市内の飲食店に奥様が来店し、一人でも通うようになり、交際後に結婚に至ったそうです。
結婚後、奥様はご主人のお店にはあまり顔を出さなくなり、そのかわり、尼崎の自宅近くの飲食店に行かれることが増えたそうです。
ご主人曰く、お店で常連さんと一緒に楽しく喋るのが好きだったけれど、結婚して関係が変わり、楽しくなくなったのではないかということでした。
もともと奥様は、家で自炊をすることがほとんどない方だったということもあり、ほぼ毎日のように尼崎の飲食店に入り浸るようになり、24時を過ぎても帰らないことが多くなりました。
ご主人の仕事が忙しい金曜日と土曜日は大阪府和泉市の実家に帰るといい、自宅にも帰らなくなりました。
ご主人が奥様の財布を覗くと、実家に帰っているはずの金曜と土曜の日付の東大阪のコンビニのレシートがあり、交通カードの履歴を見たところ、東大阪に頻繁に行っているようでした。
東大阪には例の飲食店のマスターの家があるので、「これは家に行っているな」と、浮気を確信されたそうです。
浮気ならさっさと離婚したいので、しっかりとした証拠を取ろうと、探偵に依頼を決められました。
奥様の浮気を確認し離婚のために使える証拠が必要
今回の浮気を立証するためには、次のような証拠が必要です。
- マスターの家やホテルに何度も出入り・宿泊しているという証拠
- 2人の関係性がわかる証拠(手つなぎやキスの写真)
交通カードの履歴から、金曜と土曜は飲食店の閉店後24時頃電車で、東大阪に向かっていることは間違いないので、不貞行為を立証できる宿泊の証拠をとる必要がありました。
浮気相手のマンションに張り込み出入りの証拠を2回撮ることを提案
ご予算が30万〜50万円とのことで、金・土曜連続の調査が必要でしたので、時間を要する店舗からの尾行ではなく、東大阪家のマスターが住むマンションの前に張り込む、次のプランをご提案しました。
1.金曜の夜マンション前で張り込み・入っていくところを撮影
2.翌日の土曜にマンションから出てくるところを撮影
3.相手男性が飲食店に入るまで尾行・一旦解除
4.土曜の夜にマンション前で張り込み・入っていくところを撮影
5.翌日の日曜に出てくるところを撮影
このおプランで、下記のお見積もりをさせていただき、ご依頼いただくことになりました。
■お見積り金額
調査員2名 × 40時間/392,000円
車両経費/
即日対応/
合計/392,000円+税
アーカス探偵事務所を選んだ理由
お客様にアーカス探偵事務所を選ばれた理由をお伺いしたところ、2つあげてくださりました。
- 予算に合わせて効率のいいプランを提案してくれた
- 過去の事例をたくさん話してくれたので安心できた
ご主人は、浮気調査専門の探偵を探されていて、その中でも、予算に合わせて調査方法や日程など効率の良いプランを提案したアーカスに魅力を感じられたそうです。
また、ご来社された際に、過去の浮気調査の事例などをたくさん教えてもらうことができて、安心できたことも決め手になったそうです。
飲食店の閉店時間から帰宅時間を予想してマンションで張り込み開始
調査にあたり、ご主人には奥様に勘付かれないよう、いつも通りに生活していただくようにお願いしました。
計画通り、金曜の夜から調査を開始しました。
金曜夜の調査〜東大阪のマンションで張り込み〜
飲食店は22時に閉店し、24時頃の電車で東大阪に帰るようでしたので、24時からマンション前で待機しました。
24:00 東大阪のマスターが住むマンションの前で待機。
24:15 奥様とマスターが手をつなぎながらマンションに入っていきました。以前奥様の財布から見つかったレシートと同じコンビニの袋を持っていたので、毎回コンビニには寄っているようでした。
=調査継続=
土曜昼の調査〜東大阪のマンションから尼崎の店まで〜
12:00 マンションから2人が出てくると、ぶらぶらと歩きながら近所のカフェに入っていきました。
13:00 2人はカフェで昼食をとった後、スーパーに寄ってマンションに戻っていきました。
15:45 マンションから2人が出てきて、電車で尼崎方面に向かいました。
16:50 2人で尼崎の飲食店に入っていきました。
=調査解除=
2人が読み通り、飲食店の閉店後に東大阪のマスター宅に泊まっていることが判明しました。道中手をつなぐなど、恋人同士のように振舞っており、こちらもしっかり写真に納めました。
土曜夜の調査〜マンション前とコンビニ前で2度目の宿泊の証拠を押さえる〜
夜にも再び東大阪に行くと考えられましたので、また、マンション前から調査を再開します。ここで、もう一度宿泊の証拠が取れれば、「この日はたまたま宿泊しただけ、1夜限りの過ちだった。」などと言い逃れが難しくなります。
マンションのほかに、いつも立ち寄っているコンビニに前でも待機しました。
=調査再開=
24:00 マンションとコンビニ前で待機
24:10 コンビニに2人が現れ、仲良さそうに買い物をしていました。
24:20 2人はマンションに入っていきました。
=調査継続=
翌日
15:45 マンションから2人が出てきて、駅に向かい、尼崎方面の電車に乗る。
16:50 尼崎のお店に入ってい様子を確認。
=調査終了=
奥様は連日、浮気相手の男性宅に宿泊しているという、証拠能力が十分な写真をとることができました。手つなぎやコンビニでの2人の距離感など特別な関係であることがわかる写真も撮れています。
今回、リアルタイム報告(動きがあった際の随時連絡)については、「浮気は確信しているので、証拠写真を撮れたかどうかの連絡だけください」とのご希望があり、撮影の際にご報告いたしました。
今回の浮気調査にかかった料金詳細
■実際にかかった浮気調査の費用
調査員2名 × 40時間/392,000円
車両経費/
即日対応/
――
合計/423,360円
浮気の証拠として2人の関係と連日の宿泊がわかる写真を撮ることができた
調査により、奥様の浮気が確かなものになり、離婚に向けて有利な証拠を写真に収めることができました。
浮気について、確信があっても証拠がない状態では、言い逃れをされ不利な立場に立たされてしまうことがあります。また、浮気を疑うそぶりを見せると隠そうとして余計に証拠を掴むのが難しくなることもあるので注意が必要です。
奥様の浮気に勘付かれたら、問いただしたり、ご自身で動かれたりする前に、一度探偵に相談してみることがおすすめです。