アーカス探偵事務所 記事を書いた人・監修|増田剛

依頼者
40代:夫
対象者
30代:妻「会社員」
調査時間
2名:24時間(3日間パック)
調査料金
318,816円

浮気・不倫調査の依頼目的

今回は、大阪府吹田市に在住の40代のご主人様(依頼者)から、奥様(対象者)の浮気調査のご相談です。

「妻が浮気をしているようで、できれば証拠を押さえたい」

という妻の浮気調査依頼です。奥様は介護の職場に勤めており、ご夫婦には小学生の子どもさんがいます。

「妻が浮気しているかも?」と疑った経緯

介護施設で働いている奥様(対象者)が、ここ2,3ヶ月で、ご主人(依頼者)や子供に対する言動が冷たくなり、明らかにイライラしていたようです。

そしてある日、いきなり妻の方から「離婚したい」と言ってきたとのことです。理由は性格の不一致、依頼者の性格が気に入らないとのことで、結婚当初から我慢していたと言い出しました。

当社の過去事例から、ストレスのかかる業種は不倫が多い傾向にあり、介護職もその一つです。

依頼者は、離婚を切り出される理由がよくわからなかったらしいのですが、よくよく過去の言動や行動を思い返すと、「もしかしたら、妻が浮気をしているのかも・・・」と思いました。

その理由として、夜勤明けの行動について、以下のような点があり、どうもおかしいと思われたとのことです。

  • 日勤は夕方に仕事が終わると買い物して帰って来るが、夜勤の出勤時と退勤時の時間がどうしてもあわない
  • 夜勤の日の出勤は16時で退勤は10時のはずなのに、いつも昼前に出て行き、帰宅は翌日の夕方になる。
  • 夜勤の仕事の後に夕方に帰って来て、そのまま普通に家事をこなし、いつも通りの24時頃に就寝する。
  • 退勤後の10時から夕方までの間にどこかで寝ているとしか考えられない。
  • 夜勤と言って車で出勤した日に、ガソリンの減り方が異常な時がある。

以上のことに徐々に気付き始めた依頼主様は、自宅に貼っていた介護施設のシフト表をよく見ると、ある職員の夜勤シフトが妻の夜勤シフトと全く同じであることに気付きました。

妻の話を思い返すと、その職員は最近新しく入って来た、妻の部下にあたる40代の男性であることを思い出しました。

「これは確実に怪しい」と考え、妻の浮気調査に関して、当社にお電話での相談がありました。

依頼者の妻の浮気調査のために行ったこと

電話無料相談では、考えられる浮気調査計画と実際にかかる調査料金についてご主人にお伝えしました。「より詳しいお話を、直接伺いたい」とのことで、ご面談おご予約を頂き、後日、ご主人に来所していただき、改めて調査内容と料金内容をご説明し、お申込みしていただきました。

浮気調査計画のご提案と調査内容で行ったのは以下になります。

カーナビで妻(対象者)の車の動きをデータ収集する

奥様の車のカーナビの移動履歴を10日間データ収集を行いました。それにより、奥様の動きがわかってきました。

今回、移動履歴で分かったのは、奥様は介護施設の付近だけを数分、車で移動するということでした。

浮気相手と思われるシフト表に載っていた男性は、事前の調査でこの介護施設付近のマンションに一人暮らしをしているとわかっていたので、この男性との浮気の可能性がよりたかくなりました。

妻の浮気の状況証拠の撮影

シフト表で奥様と浮気相手の男性が同じ勤務日になっている日に調査を開始しました。

  • 奥様は、お昼に自宅を出ると、男性のマンションに直行し、来客用の駐車場に車を停めて部屋に入る。
  • マンションから別々に出て来て、出勤する。
  • 勤務終了後は、職場である介護施設の付近を車で走り、浮気相手の男性のマンションの来客用の駐車場に車を停めて、部屋に入る。
  • そのまま一泊し奥様は翌朝部屋から出て車で帰宅

妻の浮気現場をリアルタイムで報告

浮気相手の男のマンションに奥様が入って行く様子や出て行く様子は、リアルタイムで依頼者に伝えました。

自宅を出てから、マンション入ったタイミング、勤務終了後の夜から浮気相手のマンションの部屋に一泊した翌朝に、キョロキョロしながら周りを気にして部屋から出てくる様子を撮影できました。

滞在時間が数時間なら、浮気の証拠としては弱いのですが、さすがに職場の上司と部下の関係であっても、「宿泊する」というのは常軌を逸しています。

このような状況証拠で、奥様の不貞行為(浮気)を立証できるだけの資料は集まりました。。

浮気相手の素性調査

依頼者からの事前の情報があったので、事前調査で自宅と名前は、簡単に判明しました。

調査報告書の作成

後日、裁判に勝てるように作成された詳細な報告書と、対象者が浮気相手の部屋(玄関扉)から出入りする映像を依頼者にご確認いただきました。

後にお聞きした話では、奥様の浮気は本気となっており、浮気相手との生活を望んでいる。とのことでした。

奥様が子どもを捨てて相手の浮気男性の元に行ってしまったので、ご主人が子どもさんの親権を獲得、相手の親御さんを交え、慰謝料の設定、養育費の交渉も無事に解決し、相手の男性にも慰謝料の請求をしている最中の様です。

浮気調査にかかった料金

今回の浮気調査でかかった料金と詳細は下記のようになります。

時間:24時間(尾行、浮気調査、浮気相手の素性調査を含む)

初日、12時~16時まで。

2日目、16時から07時まで。

3日目、12時~16時まで。

■実際にかかった浮気調査の費用

調査員2名 × 24時間/235,200円
車両経費/60,000円
即日対応/
――
合計/318,816円

探偵からの一言とまとめ

過去の事例から、介護業界は非常に浮気の発生率が高いです。ストレスの掛かる職業と言う事と、夜勤などがあり2人になる時間が多いということも挙げられます。また、介護業界の関係は離婚になる確率も非常に高いです。

同じ業界で、同じ悩みを持ち、その悩みに対しいっしょに立ち向かっていくと、次第に遊びの範疇を超えてしますのかもしれません。

アーカス探偵事務所では、家庭問題に強い弁護士と、警察OBを顧問にむかえ、警察OBの指導のもと調査をし、弁護士の指導のもと報告書を作成しています。浮気調査専門の調査技術を、2つの顧問の力で最大限に生かし、交渉を有利に進めます。妻の浮気を調査で浮気の証拠を撮りたいとお考えなら、まずはご相談下さい。

アーカス探偵事務所の調査員Yでした

→ 親権を確実に取りたいなど、顧問弁護士バックアップによる浮気調査