アーカス探偵事務所 記事を書いた人・監修|増田剛

依頼者
30代:妻
対象者
30代:夫「公務員」
調査時間
16時間(2日間パック)
調査料金
384,780円

夫の浮気相手がどんな女性か確認したい

「夫の浮気相手がどんな女性なのか調べてほしいです。半年前くらいから残業と週末の外出が増え、預金残高がひと月で20万円ほど減っています。

夫はスロットに負けていると言うが、本当なのかどうか怪しいです

さらに趣味仲間とのツーリングと偽り、週末に外泊をすると言い出したので、どんな女性なのか知りたくなりました」

大阪府和泉市在住の30代の奥様から、30代のご主人の浮気調査をご依頼いただきました。

急に週末外泊すると言い出し気になった

ご主人は、1~2ヶ月に1回ぐらいの頻度で、趣味のロードバイクのサークル仲間と琵琶湖を一周したり、淡路島や広島などに行ったりされていました。

半年くらい前から、週末を奥様と過ごすことが減り、様子がおかしいと思っていたら、急に今週の土日は、「自転車で淡路島一周して来るから外泊する」と言い出されたのこと。

本当に男性と行くなら良いが、女性と行くのなら問題があるので、どんな相手なのかを確認したいと、浮気調査の依頼がありました。

奥様の目的は「旅行相手がどんな人かを確認」すること

ご依頼時、奥様は

「浮気は別にいいし、離婚してもいい。ただ、本当の事が知りたいのと、相手がどういう人かを見たい。浮気していたらもちろん離婚します

と仰られていました。

 そして、「平日の残業は増え、お金は使いまくり、土日も浮気相手と遊んでいるはずなので、しっかり確認したい」とのことでした。

尾行すると費用がかさむので、車で動く週末の行動をGPSでまず確認し、その後に平日の状況を確認しましょうとお伝えしました。

GPSで集めたデータを基に調査することを提案

淡路島への旅行の日は調査することをおすすめしましたが、費用の問題で今回は見送りとなり、大阪での調査に掛けたいとのご希望でした。

旅行+外泊なので、浮気調査には絶好のチャンスではありましたが、奥様は断念するとのご意向でしたので、GPSを車に取り付けて様子を見ることとなりました。

まずは、ご主人の車にGPSを取り付けてもらい、奥様にデータを集めていただくようお伝えしました。

淡路島での動きをGPSで確認して、大まかな相手の所在地がわかるはずなので、調査の計画はそこから立てようということになりました。

■お見積り金額

調査員3名 × 16時間/240,000円
車両経費/40,000円
即日対応/30,000円
GPSレンタル/39,800円
合計/349,800円+税

奥様は、旅行相手の確認が目的のため、16時間パック30万円ぐらいの予算で考えていたとのことで、納得されました。

GPSを使い費用を抑えて調査できるのでアーカスを選んだ

奥様にアーカスを選んだ理由をお聞きしたところ、

・GPSを使った浮気調査をしてほしい

・自分でできるところは協力したい

・なるべく費用をかけずに調査したい

とのことでした。

GPSを使った浮気調査であれば、淡路島の旅行の時に使えるのではないかと思ったそうです。

また、職場から近かったこともあり、来社相談がしやすかったとおっしゃっていました。

弊社では、ご契約いただいてから実際の調査日までに、GPSレンタルを事前に行っております。また、ご契約プランによっては、無料での貸し出しとなります。

多くの方に大変ご好評いただいているサービスです。

GPSでの調査結果を基に、帰宅時を狙って尾行することに

■GPSによる動きの概要

<淡路島1日目>

朝7時に大阪市西区の(浮気相手の女性かもしれない)マンションに行く

→高速に乗る

→淡路島到着

→車を止める

→夕方、車が動き、グランピング施設に行く

<淡路島2日目>

お昼頃車が動く

→神社に行く

→有名なお寿司屋さんに行く

→温泉施設に行く

→高速に乗る

→大阪市西区のマンションに行く

→帰宅

■大阪に戻ってからの調査

淡路島からの帰りの日に、相手がどんな人なのかの調査を着手。

大阪市西区にて待ち伏せして、一緒に行動していたのが女性かどうか、女性ならばマンションはどこなのかを判明させる。

淡路島旅行時の高速の動きを基に、車両での追跡調査を実施。その内容は以下の通りです。

<調査1日目>

22:00 大阪の西長堀の出口と女性宅と思われるマンション周辺で待機。

22:30 車が西長堀から出て来るのを確認し、尾行開始。

22:35 (昨日朝に)拾ったマンション前で、女性の自転車を車から降ろし、キスをすると、別れを惜しみ、2人とも泣きながらハグをすると、車に乗車し帰って行く。

23:00 調査終了。

次の調査も、即日対応で週末に車が西区に立ち寄ったら調査開始しました。

<調査2日目>

11:00 車が女性マンションに向かったので、即日対応で調査開始。

11:30 鶴橋にあるスーパー銭湯で、ご主人と女性を確認する。

17:30 スーパー銭湯から出て来る。車で尾行スタート。

18:30 車を女性宅の近くに駐車し、あるいて、飲食店に入る。

22:00 店から出てくると、女性の自宅近くの公園でしゃべる。

23:00 別れる。

23:00 調査終了。

=調査終了=

 調査中の状況は、奥様にリアルタイムで報告しています。

今回の浮気調査でかかった料金詳細

■実際にかかった浮気調査の費用

調査員3名 × 16時間/240,000円
車両経費/40,000円
即日対応/30,000円
GPSレンタル/39,800円
――
合計/384,780円

調査費用は予算内に収まりました。

初日の淡路島に行っていたら証拠は撮れたのですが、その後の調査では撮れませんでした。

浮気相手がいることは確かで、その後も奥様にGPSで確認していただきました。

しかし、デートしている様子はあったものの、ホテルへ行くといった決定的な証拠は一切ありませんでした。

調査終了後の後日談

奥様に後日お話を伺ったところ、実はご主人と相手の女性との友人関係は、3年前から始まっていたようでした。

当初は、たまに飲み行く程度の関係で、相手の女性はご主人(=今回の対象者)が既婚者であることを知っていたので、男女の関係はずっと拒んでいたそうです。

1年前に女性に彼氏ができた後も、ご主人(=今回の対象者)との友人関係はそのまま継続していました。そんな中、彼氏の海外赴任が決まり、彼氏が半年前に先に渡航。女性も、半年後には渡航予定でした。

彼氏が渡航してから関係が一気に進み、ついに男女関係となりました。

今回の淡路島旅行は、2人が別れる前の最後の旅行で、女性は月末に渡航することが決まっていたそうです。

淡路島旅行後も、ご主人は仕事終わりに毎日女性と会っていた様子でしたが、肉体関係は淡路島を最後に一切なかったようで、GPS上でも本当に一切ありませんでした。

月末には、ご主人が車で女性を関空まで送り届け、無事渡航されたようで、それ以降は以前のようなご主人に戻られたとのことです。

パートナーの浮気相手がどういう人物なのか確かめたいという方は、浮気調査専門のアーカスまでご相談ください。