あなたが自分のパートナーの不倫を疑ったとき、「一体、どこで不倫相手と出会ったの?」と気になることはありませんか?。

そこで今回は、不倫を始める人は、いったいどこで相手と出会っているのか?についてお伝えします。

不倫されたことがわかったら、浮気調査をしたいと考える人もいるかと思います。また、不倫がわかっても離婚はしたくない場合、どこで不倫相手と出会ったのかわかれば、不倫の再発防止に役立ちます。

それでは、不倫相手との出会い場所についてご紹介します。

不倫相手と出会いのキッカケとなる9つの場所

不倫相手との出会いのキッカケは、大きくふたつです。

  • 「自発的に出会いを求めにいった」パターン
  • 「自然と出会ってしまった」パターン

また最近では、ほとんどの人がネットを使いこなす時代ですから、昔よりも出会いの幅は広がっています。

それでは、不倫が始めまるキッカケになりやすい、9つの場所をご紹介します。

 

①SNS(Instagram・Facebookなど)

「単なる知り合い」ともつながれるSNSは出会いのキッカケにもなり、関係が始まった後の連絡手段にもなり得ます。

特にSNSでの問題は、InstagramやTwitter、Facebookなどによる趣味や興味などにより簡単につながることができることにあります。

昔は連絡先の交換と言えば「住所」「電話」程度でしたが、アカウントを気軽に教え合うことで、電話番号をしらなくても簡単に連絡を取ることが可能になりました。

そのため「不倫をしている」という重大な罪悪感を抱くことが少なく、他の友人とのやり取りと同じ感覚で、どんどん深みにはまっていくパターンが多く見受けられるのです。

あなたのパートナーが、急にSNSを使い始めた・鍵付きのアカウントを利用し始めているらしい、という兆候を見せ始めたら、少し怪しいかもしれません。

 

②出会い系アプリ

スマホで、日本中の異性を検索できる出会い系アプリも、不倫が始まりやすい場所です。

特に、明確に「異性と出会いたい」「身体の関係を持ちたい」と考えて登録・検索する人も多いため、リアルに会ってしまった以上、具体的な関係になる確率は相当高いと言われています。

出会い系アプリは、「短時間で済むように、住んでいる地域内で」もしくは「出張先などの遠方で」相手を探そうという人に利用されることが多くあります。

逆に、中距離での関係は続きにくいです。

 

③職場(社内恋愛)

家族よりも昼間の長い時間を一緒に過ごす職場のメンバーは、時に魅力的な不倫相手に変わります。

また、仕事をしている姿と、プライベートの姿のギャップにときめきを感じやすい場所でもあります。

たとえば、一緒に大きな仕事を仕上げた後の打ち上げなどでは、ふと見えるプライベートな雰囲気と、仕事後の気のゆるみに流されて、不倫関係がスタートしやすいと言われます。

ストレスの高い職業、特に夜勤のある医者などの医療現場や高齢者施設の介護現場、学校職員や教師など不倫している人の数も非常に多いという特徴を持っています。

また、職場不倫は、お互いのアリバイが作りやすい・口裏を合わせやすいという特徴を持っており、シフト制の職場の場合、特定の人と一緒になることも多い、それが要因で発覚するケースもあります。

しかし、なかなか自分では証拠がつかみにくいです。

 

④趣味(サークルなど)

スポーツやアウトドア、音楽など、趣味の世界で出会うこともよくあります。

特に何らかのスポーツサークルは出会いを求めてなくても、共通の話題も豊富なため、年齢差があったり、生活環境が違ったりしても、割とすぐに気を許し合える関係になれるという特徴もあります。

更にマニアックな趣味を持っている場合、人にはなかなか理解されないため、一緒に楽しめる異性がいると一気に関係が進むことも多くあります。

 

⑤オンラインゲーム

オンラインゲームでの不倫も、非常に増えています。

ゲーム内では匿名を使うので、自分を良く見せることも可能ですし、また同じゲームの世界観を共有することで親密度は高まります。

特にオンラインゲーム特有のグループで活動している場合、チャットやダイレクトメッセージを使って個人的な連絡を取りやすく、グループでオフ会などを行う場合、共通の趣味というゲームの話題ですぐに仲良くなります。

また、今までオンライン上のため人には言いにくいことを共有しやすいため、会った時に違和感が無ければ、そのまま不倫関係になることもよくあります。

こればかりはなかなか防ぎようがありませんが、オフ会などに頻繁に参加するようになったら、不倫を疑っても良いかもしれません。

 

⑥習い事(ゴルフやジムなど)

最近では大人の習い事が人気です。

通う動機はもちろん真剣でしょうが、その先で不倫が始まるパターンも増えているため要注意です。

たとえば社交ダンスやゴルフなど、一緒に身体を動かしてストレス発散をする習い事では、身体が触れ合うこともあるでしょうし、普段とは違う自分になった気分になることで積極性が生まれます。

またスポーツジムでの不倫も急増しています。

特に「少しやせた・筋肉が付いた」という場合は、それが自信につながって、異性との関係を求める行動にでる可能性があります。

 

⑦元恋人

一番気やすく始められ、バレにくいのが元恋人です。

大人になってからの再びの関係は、お互いが割り切っていることも多く、言いたいことも言えるため、長続きすることもあるようです。

そのため、地元の友人と同窓会で…など、元恋人との接点がありそうな場所に頻繁に出かけるようになったら要注意です。

また、そのような行動は起こさずとも、連絡先が分かっていれば水面下で関係を始められるため、疑う側からは最も厄介なパターンとも言えるでしょう。

 

⑧PTA

PTAは健全な集まりに見えますが、昼間の時間を使える男女の出会いのキッカケにもなっています。

PTAキッカケの不倫は、「学校のことだから仕方がない」「行かないといけない」と言われると、なかなか問い詰めることができないのが困りものです。

ただしPTAで始まる関係は、W不倫の可能性も高いですし、もしこじれたら学校中に知れ渡り、家族関係が壊れてしまいます。「怪しいな」と思ったら、取り返しがきくうちの対処が必要です。

 

⑨結婚式

「ハレの日」である結婚式も、不倫のキッカケになり得ます。

特に結婚式の非日常感は、自分も周りも違う人間のように感じさせるため、「今日くらいはいいか」という気持ちになりやすいのです。

結婚式は、お互いが「家庭から離れてきている開放感」を持っており、「オシャレをして、その日だけは、妻でもなく、母親でもなく、女性に戻れる場所になり、周りからも女性として扱われる為に、ワクワクしている状態」です。

二次会やその後の集まりなどにも発展しやすいため、不倫のキッカケはたくさん揃っているのです。

 

最近、人妻の不倫が増えている

不倫妻

少し前まで、「不倫をするのは男性、泣くのは女性」という構図があったかと思いますが、最近はそうではありません。特に人妻の不倫が急増しています。

理由はいくつかあります。

  • 働く女性が増え、出歩ける時間が増えた(言い訳がしやすくなってきた)
  • 人妻でも、仕事やパートで、自分の外出費やオシャレに使えるお金を持つようになった
  • SNSやネットで、家にいながらも相手を探せるようになった

また、それ以外にも大きい理由は「女性が我慢しなくなった」ということです。

かつては、家に帰って来ないダンナを待ち続けたり、欲求不満があっても耐えていた女性たちが、それを解決するために不倫し始めているのです。

不倫は、心と身体の欲望解消の面を持っています。

そのため、人妻であっても、自分の欲望に素直になり、それを外で満たすようになりつつあります。

 

不倫をさせないためにしておきたいこと

もしあなたが「パートナーに不倫なんてして欲しくない」と感じているなら、日常からしておいて欲しいことがあります。

それは、決して相手を縛るのではなく、日頃からコミュニケーションを取っておくことです。

不倫をする人は、何らかの心の隙間を埋めるために、あなた以外の人と関係を持ちます。

もともとのその隙間をつくらない、大きくしないことが、不倫をさせないために重要です。

そのためにも、話し合える関係、おかしいなと思ったら聞ける関係、そして何より、お互いが信頼しあえる関係をキープしておくことが重要です。

 

パートナーが不倫していると感じたら

不倫を疑っている時間は、感情的にやりやすく、孤独でつらい時期のため衝動的に問い詰めがちですが、できるだけ冷静にいつも通りに行動をするのが理想です。

ちょっとした疑い程度で、なんでも言い合える関係であれば、ストレートに聞くこともよいかもしれません。

しかし、パートナーの不倫を感じたら、簡単な証拠を集めることに徹したほうが、後々どうするのか悩んだ時の大きな武器になります。

ただバレてしまうと後々の証拠が取りづらくなるので、言動やちょっとした行動の矛盾といった調査をする必要のない証拠の把握にとどめておきましょう。

そして怪しいと感じた言動や行動は、将来的に浮気調査をするためのヒントになるかもしれないので、できればメモなど自分にしかわからない形で残しておくのを推奨します。

もし、パートナーの浮気が確実だと感じ、離婚や関係修復を望むなら、浮気調査のプロである探偵を利用することを推奨します。

理由は様々ありますが、何よりも使える証拠をしっかりと取得してくれる可能性が圧倒的に高いからです。

参考程度に、LINEやボイス、GPSの行動履歴などの証拠は、裁判になった時に浮気を立証するのはなかなか難しいので、ホテルや相手の家に出入りするときの写真(複数枚)、特別な関係にあることを説明できる写真など、様々な証拠が必要になります。

だからこそ、プロに任せた方が最終的な求める結果に必要な証拠が取得しやすいのです。

ぜひ参考にしてくださいね。