「奈良 探偵 おすすめ」で検索して、ランキングサイトを開いていませんか。
結論から申し上げます。ランキングで上位に出てくる事務所を選ぶと、平均相場の3倍から5倍の費用を払うことになります。
しかも実際に調査に来るのは、自社では食べていけない下請けの探偵です。
なぜそう言い切れるのか。私は近畿圏で23年間、探偵として現場に出続けてきました。他社に依頼して失敗された方が「最後の望み」として来られるケースを、数え切れないほど引き受けています。その方々が最初に見ていたのが、まさにそのランキングサイトでした。
本記事では、奈良で本当に実力のある探偵事務所を見分けるための判断基準を7つ、プロの目線で公開します。浮気調査に限らず、人探しやその他の調査でも共通して使える基準です。
読み終えていただければ、広告費に消えるお金を払わずに、裁判で通用する証拠を適正価格で作れる事務所を、ご自身の目で選べるようになります。
ぜひ、最後までご覧ください。
1. 奈良でおすすめの探偵事務所を見分ける7つの基準
先に結論をお伝えします。奈良で探偵事務所を選ぶなら、次の7つを確認してください。
| 判断基準 | 確認方法 |
|---|---|
| 即日対応ができる | 電話で「今から動けますか」と聞く |
| バイクを使って調査する | 「バイクは使いますか」と聞く |
| 代表が調査に出る | 「代表は現場に出ますか」と聞く |
| 地元の弁護士が実名で推薦している | サイトに弁護士の氏名・写真があるか |
| 人件費が1時間1名11,000円以下 | 総額見積もりを出させる |
| 地域密着で、面談できる事務所がある | Googleマップで所在地を確認する |
| Googleマップの口コミが少ない | 口コミ数と投稿者の履歴を見る |
初めての方が、ネットの情報だけで良い探偵を見つけるのは不可能です。とくにランキングサイトを使って探すのは、もってのほかだとお伝えしています。
あの順位は、掲載料を払った事務所が、払った額に応じて並んでいるだけです。
必然的に、目立つ場所を占めるのは資金力のある大手になります。地元で腕はあるが広告を打たない事務所は、そもそも土俵に上がりません。
すると、どうなるのか?
大手は自社で調査をしませんので、実際に現場へ出るのは、自社の集客だけでは食べていけない下請けの探偵です。
奈良において、浮気の証拠を1件取得するのに、大手経由ではおよそ30万円かかります。その内訳を、業界の内側から申し上げます。
- 約35%:広告費
- 約35%:大手の利益
- 約30%:調査経費
上記は、お支払いいただいた金額の7割が、調査以外に消えていく計算となります。
つまり、依頼者は、3〜5倍の費用を払って、調査ができない探偵を紹介してもらっているだけということになります。
この流れが分かれば、大手に依頼する意味がまったくないこともご理解いただけるはずです。
では、なぜ奈良でこの構図が起きるのか?
地元の受け皿が、そもそも少ないからです。
奈良県内で、きちんとした事務所を構え、ホームページを持ち、実態のある活動をしている探偵社は、当社を除いて5社ほどです。そのうち本業レベルで運営しているのは3社ほど。近畿圏で23年やってきた私が「調査力が一般以上」と噂を聞いたのは2社で、残りは副業と思われます。
地元の事務所が少なく、広告も打たない。だからこそ、検索結果は県外の大手で埋まり、受注した大手が地元の下請けに投げるという流れが生まれます。裏を返せば、候補はもともと数社しかないということです。
数が少ないぶん、これからお伝えする7つの基準で絞り込めば、答えはすぐに出ます。
2. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(1)即日対応ができる
1つ目の基準は、即日対応です。「今ホテルにいるので、今から来てほしい」に即答できるかどうかを確認してください。
理由は、これが最も効率の良い調査方法だからです。
浮気が起きているまさにその瞬間に現場へ入れば、証拠取得までの調査量は劇的に減ります。依頼者の費用負担も、それだけ軽くなります。
裏を返せば、即日対応をやらない事務所は、安い費用で証拠を撮る気がないということです。時間単価で報酬を得る業界構造上、調査が早く終わると売上が下がるからです。
ホームページに「即日対応可能」と書いてあっても、実際に動く事務所は1割程度というのが私たちの実感です。看板の文言ではなく、電話で確かめてください。
即日対応については、なぜ9割が動かないのか、現場で何が起きているのかを別記事で詳しく解説しています。
奈良で即日対応の浮気調査ができる探偵事務所の選び方|累計4,140件超の調査実績を持つプロが解説
3. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(2)バイクを使って調査する
2つ目は、バイクです。「バイクは使いますか」と聞いて、使っていない事務所は避けてください。
奈良においては、バイクの有無がそのまま調査の成功率に直結するからです。
3-1. 奈良は渋滞が多く、車では間に合わない
奈良は、閑散とした道路がほとんどありません。
幹線道路と呼べる道が数本しかなく、慢性的に渋滞します。大阪や京都へ抜ける道も限られているため、夕方以降はどこも動きません。土日は観光客が加わり、さらに混みます。
即日対応は到着時間がすべてです。車で向かえば渋滞に捕まり、着いた頃には対象者が帰っている、ということが現実に起こります。バイクなら渋滞を突破できます。
3-2. 奈良は狭い道が多く、車では機材を仕掛けられない
ラブホテルの前の道が細い場合、車を停めてネットワークカメラを仕掛けると、後続車が通れません。怪しまれますし、通報される確率も跳ね上がります。
バイクであれば、狭い場所に停めて仕掛けても問題になりません。「仕掛けられる場所の数」が、そのまま撮れる証拠の数になります。
3-3. 徒歩尾行でも、バイクでなければ追えない
意外に見落とされるのが、徒歩尾行です。
車では、歩いている対象者と並走できません。速度が違いすぎて不自然だからです。また、女性を徒歩で尾行する場合、少し離れた駅まで浮気相手が車で迎えに来るというパターンが非常に多くあります。
このとき、バイクなら電車と並走して間に合う確率が高くなります。車では渋滞に阻まれ、ほぼ間に合いません。
バイクがないだけで、使える調査手法の幅が一気に狭まります。バイクを使わない事務所は、GPSがなければ尾行もできません。
4. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(3)代表が調査に出る
3つ目は、代表自身が現場に出るかどうかです。「代表の方は、調査に出られますか」と聞いてください。
その事務所で最も経験のある人間が現場に出ない体制では、どうしても質が下がるからです。
代表の経験が30年あっても、どれだけの老舗であっても、実際に来る調査員の経験が1か月なら意味がありません。依頼者が受け取るのは、代表の経歴ではなく、その日現場にいた人間の腕だけです。
さらに、即日対応との関係もあります。依頼の電話を受けた人間が「行けるかどうか」を判断するため、代表が出ない事務所は、そもそも即日対応が成立しません。
即日対応は、調査員が私生活を犠牲にして初めて成り立つ仕事だからです。当社では、外出のときも機材を手放しません。買い物に行くにも、食事に出るにも、カメラは持ったままです。連絡が入れば、そこから直接現場へ向かいます。
裏を返せば、生活と仕事のあいだに線を引いている事務所や、副業感覚で行っている事務所には、この動き方はできません。「代表は現場に出るか」という質問は、その線引きの有無を確かめる質問でもあります。
◆【事例】副業レベルの探偵に80万円を払い、対象者を警戒させてしまったケース
実際にあったご相談を紹介します。
そのご家庭では、ご主人が奥さまを問い詰めていたことで、すでに尾行が警戒されている状態でした。「我々はプロだ、3名体制ならいける」という説明を受け、80万円を支払って契約されています。
対象者である奥さまの警戒は徹底したもので、電車で行ったり、GPSを設置された車で行ったり、駅に車を停めてそこからは電車に乗り換えたりと、行動を変えていました。
調査初日。奥さまが車を駅に停めて歩いていると、駅前に明らかに不審な男性が立っていました。女性一人ひとりの顔を凝視して確認している男です。
奥さまがわざと反対方向の電車に乗ると、やはりついてくる。少し乗って降り、反対方面に乗り換えても、まだついてくる。
怖くなった奥さまはご主人に電話をかけます。「駅前からずっと気持ち悪い人がついてくるけど、どうなってるの」。ご主人は「俺は知らないけど、すぐ駅を出て警察に行った方がいい」と答え、電話をつないだまま、京都駅で下車させて警察へ向かわせました。
ご主人がすぐ探偵に電話をすると、返ってきたのは「今、警察に入りました」という報告です。
その後も尾行を試みたものの、奥さまの警戒心は最大まで高まり、追跡は不可能になりました。80万円を払って残ったのは、証拠ではなく、二度と近づけない対象者です。
その後、弁護士の紹介で当社にお越しになり、無事に証拠を掴むことができました。警戒心は確かに強い方でしたが、素人が考える程度の動きだったため、問題なく撮影できています。
この失敗の原因は3つです。
- 経験がなかったこと
- 3名の契約なのに、実際は1名だったこと
- 1名だったために自宅を出るところの服装を確認できず、駅前で顔を見て特定しようとしたこと
つまり、プロとして当たり前のことができていませんでした。代表が現場を知らない事務所では、この「当たり前」が保証されないのです。
5.奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(4)地元の弁護士が実名で推薦している
4つ目は、弁護士による実名の推薦です。サイトに弁護士の氏名と写真が掲載されているかを確認してください。
弁護士が自分の名前を出して推薦するということは、その探偵社が作る証拠に責任を持てるという意思表示だからです。裁判資料を見て証拠能力を判断するのは弁護士です。証拠の質を本当の意味で評価できる立場の人が、名前を賭けている。これ以上の判断材料はそうありません。
とくに注目していただきたいのは、露出の少ない弁護士が実名を挙げているケースです。広告に積極的な弁護士事務所もあるため、その場合は割り引いて見る必要があります。
逆に、「弁護士のご紹介が可能です」と書いてありながら、弁護士の名前も写真も載っていない場合は要注意です。安い費用で強い証拠が得られるのであれば、弁護士側から自然と紹介が生まれます。それがないということは、そういうことです。
ただし、これも万能の基準ではありません。弁護士との関係は事務所の営業努力にも左右されるため、この1点だけで判断せず、他の6つと組み合わせてご覧ください。
6. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(5)人件費が1時間1名11,000円以下である
5つ目は料金です。1時間1名あたり11,000円以下を目安にしてください。
調査費用は、1円でも安いに越したことはありません。相手方に経費として請求することはできますが、すべてが認められるわけではないからです。回収の見込みがないまま高額な調査費を支払えば、その後の生活に支障が出ます。
全国の平均相場は、1時間1名あたり15,000円程度です。11,000円〜15,000円までであれば、まだ経費として認められる範囲内で証拠を掴めます。そもそも、良い探偵社で15,000円を超える単価のところを、私は聞いたことがありません。
一方、大手が提示してくるのは1時間あたり25,000円から77,000円という水準です。これは平均相場をはるかに超えており、経費として認められません。
6-1. なぜ大手はその金額を出せるのか
仕組みは単純です。
大手が「77,000円です」と受注し、地元の空いている事務所に1時間3,000円台で下請けに出す。差額がそのまま手取りになります。現場に来る調査員に支払われているのは、あなたが払った金額のごく一部です。
そして下請け側は、その単価で動く以上、丁寧な仕事をする動機を持ちません。高い金額を払ったのに、質の低い調査になる。これが最悪の組み合わせです。
6-2. 「1時間◯◯円」の表記には裏があります
料金表を見るときは、その単価がいつまで適用されるのかを必ず確認してください。
「1時間◯千円」と安く書いてあっても、適用は最初の3時間だけで、その後は超高額な単価に切り替わるケースが多くあります。
当社では、外泊の有無、移動手段、行き先がホテルなのか相手の自宅なのかを確認したうえで、基本料金ではなく経費を含む総額でお見積もりをお出ししています。ご来所いただかなくても、お電話で総額をお伝えできます。
見積もりを依頼して「まずは面談に来てから」としか言わない事務所は、その時点で候補から外して構いません。
7. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(6)地域密着で、面談できる事務所がある
6つ目は、地元の事務所であることです。これは奈良において、とりわけ重要な基準になります。
浮気調査のメインは尾行です。そして尾行の成否は、その土地の道を知っているかどうかで決まります。
7-1. 奈良は行き止まりの道が非常に多い
奈良には、いきなり行き止まりになる道が驚くほどたくさんあります。工場地帯の脇道、川沿いの通っていいのか分からない道、意味の分からない一方通行、山道。地元の人間は、それらを抜け道として日常的に使っています。
ここで問題になるのが、その道が「抜け道」なのか「尾行を確認するための道」なのかを判断できるかどうかです。
浮気をしている人は、犯罪者と同じ心理状態になります。「怪しまれていないか」「誰かにつけられていないか」と疑い始めると、わざと行き止まりの道に入るのです。本人は先に何もないと知っています。そこへノコノコついていった時点で、尾行は終わりです。
地元を知らない調査員は、この誘い込みを見抜けません。奈良で県外の事務所や下請けを使うことのリスクは、まさにここにあります。
7-2. 抜け道を先回りできるかどうか
上手い事務所は、地図の見え方から違います。
一般的なカーナビは50mの縮尺でしか一方通行や行き止まりを表示しませんが、100m単位の広い範囲で表示できる機材を使えば、「この先を左、右、左と行けば先回りできる」という判断ができます。Googleマップだけでは、引きで見られないためこれができません。
後ろにつかず、1本横の道を先行する。この動き方ができるかどうかが、バレる尾行とバレない尾行の分かれ目です。
地元であっても、きちんと事務所を借りている事業者を選んでください。Googleマップで所在地を検索すれば、すぐ判別できます。
特に、テナントビルを借りられているということは、事務所を借りるための審査に通っているということです。少なからず、まともな事業者だと判断できます。逆にバーチャルオフィスやマンションの一室の場合、そもそも地元の人間ではない可能性が高く、奈良の地の利は期待できません。
また、面談先でファミレスなど、事務所以外の場所を指定してくる事務所も避けてください。
8. 奈良でおすすめの探偵事務所の選び方(7)Googleマップの口コミが少ない
最後の7つ目は、他の業種では考えられない基準です。口コミが少ない事務所を選んでください。
探偵業界では、そもそも口コミがほとんど起きないからです。
考えてみてください。実名を挙げて、他人には隠しておきたい家族の恥を明かしてまで、レビューを書きたい人がいるでしょうか。ほとんどいません。それなのに口コミが異常に多いということは、作られたものだということです。
疑わしい場合は、投稿者のプロフィールを開いて、その人が他にどんな口コミを書いているかを見てください。「歯医者は茨城」「接骨院は沖縄」といった具合に、行動範囲が矛盾だらけになっているはずです。
では、実際の評判はどこで流通しているのか。探偵業界と弁護士業界の内部だけです。
探偵業界で口コミが起きるのは、失敗したときだけです。失敗した依頼者が次の探偵社に来て、前の事務所で何がダメだったかを話す。だから同業には伝わります。逆に上手くいった場合はそこで話が終わるため、外に漏れません。
一般消費者の目に触れる場所で口コミが少ないほど良い、という特殊な業界なのです。
そして、証拠能力を判断できるのは、裁判資料を見る弁護士だけです。
9. 奈良でおすすめしない探偵事務所の見分け方
ここまでの裏返しとして、避けるべき事務所の特徴もまとめておきます。
- 話を聞いた直後に「それなら40万円でやります」と即答する。 現場条件を確認せずに総額が出るはずがありません。金額ありきです。
- 「1時間7,700円」など安い単価を提示しつつ、「見積もりは面談に来てから」と言う。 総額を最後まで見せない典型です。
- 料金を尋ねると「ミニマムは3時間◯◯円」と基本料金だけを答える。 総額を勘違いさせる手法で、大幅なぼったくりにつながります。
- ランキングサイト経由でしか接点がない。 広告費が価格に乗っています。
- バイクを使わず、代表が現場に出ない。 技術的な上限がここで決まります。
判断に迷ったら、「経費を含む総額でいくらですか」とだけ聞いてください。これに即答できない事務所は、避けて問題ありません。
10. まとめ
奈良で探偵事務所を選ぶうえで、確認すべきことを振り返ります。
- ランキングサイトで探さない。 支払いの約7割が広告費と大手の利益に消え、実際に来るのは下請けです。
- 7つの基準で絞り込む。 ①即日対応 ②バイク ③代表が現場に出る ④弁護士の実名推薦 ⑤1時間1名11,000円以下 ⑥地域密着で面談できる事務所 ⑦口コミが少ない。
- 奈良では「地元かどうか」が特に効く。 行き止まりの多さと渋滞という土地の条件が、そのまま尾行の成否を分けるからです。
- 電話1本で、ほとんど分かります。 「今から動けますか」「バイクは使いますか」「代表は出ますか」「総額はいくらですか」。この4つへの答え方で、実力はほぼ判別できます。
探偵選びを誤って失うのは、費用だけではありません。対象者に警戒され、二度と証拠を取れなくなることが、最も大きな損失です。一度警戒された相手を再び追うのが、どれほど難しいか。4-1の事例でご覧いただいた通りです。
逆に言えば、最初の一社さえ間違えなければ、多くの場合、調査は驚くほど短く終わります。
私たちアーカス探偵事務所は、奈良で23年、累計11,040件超の相談実績があります。浮気調査、人探し、その他のご相談も承ります。
お見積もりは、基本料金ではなく経費を含む総額でお出しします。ご来所いただかなくても、お電話で構いません。外泊の有無、移動手段、行き先を伺えれば、その場で金額をお伝えできます。
なお、状況を伺ったうえで成功の見込みが低いと判断した場合は、正直にその旨をお伝えします。無駄な費用をいただくことはありません。
まずは、今の状況をそのままお話しください。
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