不倫の自白を不貞行為の証拠にする方法と片方が認めない時の対処法

この記事は「不倫を自白させ不貞行為の証拠にしたい」という方に向けた内容になっております。

上記の問題も動画であれば状況や表情なども記録でき本人であること、監禁されたり、脅されて欠かされていないことが一目瞭然です。あとは、自白に必要な項目をご説明します。

不倫の自白は不貞行為の証拠になる

不倫の自白は不貞行為の証拠として状況によりますが認められる可能性はかなり高いです。本人が自ら不利益な情報を相手に伝えるので信ぴょう性が高いといわれています。ただし、裁判で利用するとなると「書面・音声タ、動画」などで保存してください。

不倫の自白を確実な証拠にする方法

不倫を自白してもらっても具体性がなければ弱くなります。ではどのような内容を自白してもらえば強くなるのか？をご紹介します。

1. 期間、場所、相手の名前、詳細（氏名、生年月日、住所、勤務先など）を具体的
2. 配偶者に与えた精神的苦痛について謝罪の内容
3. 精神的苦痛に対しての慰謝料の金額、支払い方法、支払い期限を明確に記載
4. 今後、不倫相手と連絡を取らない、会わないことを誓約書に記載してもらいます。職場不倫の場合は業務上の接触を除くなど
5. 同じ相手との接見を確認した場合のペナルティ（追加慰謝料など）も記載

自白は、書面と動画で記録するのがおすすめです。また、書面に関しては公正証書にしておくと支払いが滞った場合に強制執行ができます。では、自白の記録方法についてご説明します。

動画で録画

5つの内容を自白させできる限りその書いている様子を録画してください。音声だけでなく表情や状況も記録できるためより強力な証拠となります。編集は絶対にしないでください。

書面

自白の5つの内容を書き出して署名や押印をもらいます。それにより認められる証拠となります。

音声を録音

自白の5つの内容を録音することもOKです。スマホやボイレコを使い録音してください。

不倫を自白させるときの注意点

自白を証拠にするには信ぴょう性が重視されます。

脅したり脅迫したり監禁したりしてはダメ

自白を強制するとその信ぴょう憑性が失われて証拠として認められない可能性があります。暴力や脅迫によって自白をさせた場合は無効になります。

不倫の自白だけで慰謝料の請求や離婚請求はできる？

自白は不貞行為の証拠として認められるので、慰謝料の請求、離婚請求などが可能です。ですが、手のひらを返される（否定したり浮気相手が認めない）可能性もあるので「自白＋付加的な証拠」を持って行くことをおすすめします。

自白したのに否定することもある

動画を取り書面にも書いている場合はあまりいませんが、口頭のみだったり音声のみの場合は相手が裁判になると自白を否定したりすることがあります。そうなると、自白のみでは証拠として弱いので慰謝料請求が却下される可能性があります。

片方（浮気相手）が認めない可能性がある

浮気の自白をするということはじぶんいとってよくないことなのに自白するには何か理由があります。「相手とトラブルになり自白してでもやり返したい」などです。そうなると、当然認めるわけがありません。トラブルになっている男性のせいで慰謝料を支払う羽目になるわけですから。（美人局のようなことにもなりかねない）そうなると、相手に請求をしても却下される可能性があります。

自白に付加的な証拠写真が必要ならアーカス探偵事務所へ

自白は十分な証拠になりますが、片方が否定する場合もあります。それにより逃げられるのもしゃくなので、不貞行為の現場の写真を撮影することが重要です。自白から情報もわかっていると思うので、安い費用で確実な証拠が撮れます。これにより「自白＋不倫の証拠」で相手が逃げることはできません。

まとめ

自白を録音すれば完全勝利！という感じだったと思いますが、少しの抜けがあると相手にに逃げられてしまうことになります。浮気相手への不倫の慰謝料50万円～200万円ほどですが、78,000円（ピンポイントプラン）をかけることで確実に慰謝料を手にすることができます。

安い費用で証拠が掴めるピンポイントプランならアーカス探偵事務所におまかせください。