浮気調査 2022/10/15【浮気調査の失敗】探偵選びで失敗した|妻が選んだ某有名探偵にアーカスが大勝利探偵を20年近くやっていると、いろいろな事例があります。その中でも探偵の調査力でぎゃくてんしたお話をご紹介します。探偵選びで失敗した事例で、ダブル不倫のことはお互いにわかっている。 この関係で10年以上続けてきたが、子供が大学を卒業と同時に均衡を破り、奥さまが探偵を付けて証拠を取得、ご主人に慰謝料請求を行ってきた。驚いたご主人もアーカス探偵事務所に依頼し浮気調査を開始。結果的には「奥さまの浮気の証拠」と「アーカス探偵の証拠」で戦ったが、奥さまの証拠が証拠とはならずご主人が一発逆転したというお話です。高額な費用が掛かる探偵選びで絶対に失敗したくないですよね。このページを読むことで「探偵選びの失敗」はなくなります。・証拠能力の重要性 ・証拠の違いは何だったのか? ・失敗する探偵の選び方 Contents1 奥さんが探偵選びで失敗した2つの理由2 浮気調査を探偵に依頼したときの夫婦の状況2.1 ご主人2.2 奥さま3 離婚への動きの始まりは奥さまの浮気相手4 浮気調査に失敗した「探偵選び/浮気調査/調査報告書/慰謝料請求」までの実際の流れ4.1 探偵をネットで探してみて「わからないからとりあえず探偵相談所に相談した」4.2 無料の探偵紹介所に相談してみて5 慰謝料請求のメールにビックした依頼者の最初の行動6 浮気調査専門ということで、アーカス探偵事務所にご相談。7 後日依頼者さんからのご報告8 使えなかった浮気調査の調査報告書8.1 使えない証拠8.2 使える証拠奥さんが探偵選びで失敗した2つの理由探偵案内所に相談したこと紹介してもらった探偵を調べなかったこと結果的に総額100万円の調査費用を支払い、依頼した探偵の証拠能力が弱く、負けたことで人生が設計がつぶれました。奥さまは「あの〇〇相談所の〇〇〇〇探偵にさえ依頼しなければ…」と悔しそうにおっしゃっていたようです。 浮気調査を探偵に依頼したときの夫婦の状況神戸市西区在住の結婚30年迎えた熟年夫婦、子供たちも大学を卒業し自立していたことで、「奥さまは夫婦関係を清算しあたらしい人生」を考えるようになった。どういうことかというと、お互いがダブル不倫はわかっていたが暗黙の了解として過ごしていた。ご主人長距離運転手で月に1回、神戸市西区の自宅に帰ってくる程度、会社は大阪の摂津市にあるので、通勤時間を考えると会社の近くにワンルームマンションを借りている法が節約になるので単身赴任をしている。そこの同じ職場の女性と半同棲の生活を送っていた。奥さま自宅でこどもと3人暮らしで、奥さまの趣味はパチンコでパチンコ屋の常連と不倫中。単身赴任という名の別居も10年を超え「お互いが好きなことをして生きて行けばいいのでは」という感じで夫婦生活を送っていた。 離婚への動きの始まりは奥さまの浮気相手ご主人に浮気相手がいることはわかっていたし十分な生活費も入れてくれる、家に帰ってこない事が非常に楽ちんだったので気にもしていなかった。そして、趣味であるパチンコをしながらなんとなく生活していました。ある日、パチンコ屋の常連から「他店のイベントがあるから一緒にどうだ」と誘われて行き、そこで男性と知り合い意気投合すると男女の関係となりました。家庭問題を話すと、その男性に「ご主人の浮気調査を行い財産や慰謝料をぶん取って離婚しろ、そして俺と一緒になろう」と言われ、言われるがままに浮気調査を開始しました。 浮気調査に失敗した「探偵選び/浮気調査/調査報告書/慰謝料請求」までの実際の流れ奥さまが実際に失敗した探偵選び~慰謝料の請求までを具体的にご紹介していきます。探偵をネットで探してみて「わからないからとりあえず探偵相談所に相談した」・探偵 おすすめ ・探偵 比較 ・探偵 口コミ ・探偵 ランキング様々なキーワードで探偵を探し「どこがいいのかよくわからないので、とりあえず無料の探偵案内所に相談しよう」と、一番よく見にした探偵を紹介してくれるところ「〇〇探偵案内所」にいきつきとりあえず相談してみた。探偵紹介所(探偵比較サイト)とは、 相談員が話を伺い、その内容にあった探偵事務所を紹介してくれるというシステム。 ですが、本当は広告費の高い探偵を紹介してくれるだけ。 この無料相談所に相談したことが失敗の始まりでした 無料の探偵紹介所に相談してみて大きな問題は相談を聞いた方が調査に出ない、報告書も作成しないので、どのようなことに使いたい調査報告書かがわかっていないというところです。浮気調査一番必要なものは、証拠ではなくて、どのように証拠を使いたいかという目的です。ここがズレていると、欲しかった調査報告書とは違う、目的がズレた調査報告書が出来ることになります。 依頼者↓探偵相談所に電話↓コールセンターにつながる↓受付は親身になって話を聞いてくれる(感じがいいのでこの人にしよう) ですが、個の方は調査に出ないし素人。↓素人が聞いた情報を下請け探偵に(この時点で直接聞いた人はいなくなり相談内容があやふやにになる) 調査計画などはなく、とりあえず尾行をする。↓調査開始(下請けがとりあえず尾行)↓報告書作成(調査目的とは違いう報告書が上がってくる) 調査目的がわからないふわっとした備考の結果が出て来る。↓探偵が依頼者に報告書をわたす(ここで初めて依頼者の欲しいものがわかる。)↓弁護士に報告書を見せて「これって証拠ですか?」と聞かれ、使えないことに気付く。 浮気調査は、だれがやっても同じではありません。高級寿司と同じネタを使っても100円寿司では同じ味にならないのと同じ理屈です。 全国対応のはず実態は外注を使うだけの張りぼて探偵探偵相談所が紹介してくれたところは、全国対応という探偵事務所で、しっかりしているだろうということで契約を結びました。会ってみると、最初に言っていた値段の2倍請求されましたが、全国対応で安心できるかと思い契約したそうです。探偵さんから連絡があり「証拠とれましたので、事務所に来てください」ということで、事務所に行き報告を受け、調査報告書をもらいました。その調査報告書を証拠に、奥様はご主人に「浮気の証拠は撮りましたので離婚してください。」というメールが届き、「慰謝料1000万円、自宅はこのまま子供と住む」とのことでした。 慰謝料請求のメールにビックした依頼者の最初の行動内容にびっくりした依頼者さんが最近のママの様子を聞く為に子供に連絡すると、 「最近あんまり帰ってなくて、朝とかはあんまり会えへんわ」 「浮気している?」と依頼者も考えていたようで、これが決定打となり浮気調査の依頼を考えたようです。なぜ、怪しんでいたのかというと、週に何回も岡山に高速で行っているETCカードの履歴があり、おかしいなとは思っていたが「仕事でも始めたのか」と思っていたようです。 浮気調査専門ということで、アーカス探偵事務所にご相談。 「実は、浮気の証拠をとられてしまいました。」この前いつものラブホテルに行ったときに、「変な車が付いて来るな、こいつもホテルに入るのか」と思っていたら、出て来た時にもその車がいてたので、「やられた」と思ったようです。その数日後にメールが来たので、やはり探偵だったのか。でも、奥様も浮気をしていると思うので、確認と浮気をしているなら証拠を撮ってほしいというご依頼で、調査を開始。証拠は簡単に撮れました。ご主人が自宅に帰り奥様のカーナビの履歴を見ていると、パチンコ屋さんに行き、その後ラブホテルに行くようで、向かっている間の会話もドライブレコーダーに入っていました。その情報から日にちの特定。調査日の設定を行い、2回のホテルの出入りが撮れました。依頼者さんに報告すると「これで喧嘩両成敗みたいなもんやな。嫁とはあまり争いたくないし子供もいてるし、どうにかするわ」こうおっしゃっり調査は終了。 後日依頼者さんからのご報告後日、依頼者さんから連絡があり、実はお互いが弁護士を入れ話し合いになったが、相手の不貞の証拠がきちんとしたものでなかったので、こっちの勝利で終わりました。「余裕で勝てました。ありがとうございました!!」と、ご連絡を頂きました。 使えなかった浮気調査の調査報告書結果的には、紹介された相手の探偵事務所は、下請けを使ったことできちんとした証拠が撮れなかった。なにが違ったのか?相手の探偵社のご報告書は、車から降りたところの写真で、2人のお顔が映っていなかったことと、その前の行動の部分でも、その車に乗り込んだのが、写っていなかったようで、出て来たところも丘をが映っていなかったので、証拠になりえなかったようです。使えない証拠このような写真が3枚張り付けられており、ホテルに入って行くとあったそうです。別に悪くはないんですが、大前提である(誰と誰が、いつ、どこで、どのぐらい)の誰と誰がが抜けており、付加的な写真が無かったのが致命的でした。使える証拠内容は同じでも、1枚増えるだけで証拠となります。またこのシーンが難しい場合は、この車に乗り込み一度も降車していない事が立証されればいいと考えられています。ホテルに入る20分前の最後車に乗った際の証拠写真。 写真が1.2枚増えるだけで証拠能力としては全然違い、このあたりを理解していれば問題はないんです。 「一番怖いのは、使えない証拠だという認識がなかった」ということです。 話を聞くアポインター、調査を行う人、報告する人。それぞれ違うので、情報が錯綜することは当たり前のことです。 依頼者さんは、アーカス探偵事務所に依頼んでよかった。浮気調査専門の底力見せてもらいました!と言っていただきました。 facebook tweet はてブ LINE